こんにちは。
2022年3月28日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2（The second contact）【34話】「カツラの男・・・・。」を読みました。
前話の33話では、
真黒倉庫に謎の荷物が届けられました。それは人間。
アザミたちが警戒を強める中、1人キャンピングカーで生活をするヨウコの元にも近所に住んでいると名乗る男が現れ、色々と詮索してきたのでした。そしてヨウコの肩に触れ・・・。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【34話】ネタバレ確定
ヨウコの肩に触れた男は静電気が発生してしまった、とヨウコの方に走った痛みを誤魔化しますが、男の指輪の内側には、細い針がついていました。
男はもう用がないと帰っていきますが、嫌な気がしているヨウコ。
念のため場所を変えます・・・。
しかし何かを指されたことに気づいており、徐々にめまいがヨウコを襲い始めます。
その頃真黒倉庫では、ドア前に届けられた荷物を中に運んでいました。
中の人間はまだ生きているというアザミは、海老原に連絡を入れ、周囲を警戒しながらゆっくりカバンを開きます。
すると、服に血が滲んでいるはげた男が出てきました。
静は目を覆います。
誰も見たことがないはげた男。
アザミはカバンの中にカツラが入っていることに気づくと、男に被せてみます。
あーーー！
クロはこのはげた男が、真黒組の客人”ゲン”であることに気づきました。
とにかく海老原が来るまで命を繋ごうとユーカリが応急処置に当たります。
真黒倉庫に海老原が到着しました。
ゲンの命を繋ぐことは出来ませんでした。
海老原は剥げているゲンを見ても誰か分からず、ポカンとしています。
しかしユーカリがカツラを被せると・・・。
あーーー！2回目です。
その頃意識を失ってしまったヨウコのキャンピングカーの扉が開きました。
何やらごそごそ・・・。靴の音が響いていました。
ヨウコが眠る部屋のカーテンを開き、ぱっと現れたのは松代でした。
キャンピングカーの外では、バランスアートの男と近所の住人を名乗った毒針男が見張りをしています。
ザ・ファブル2【34話】感想
髪型が違うだけで誰にも分かってもらえない三流の殺し屋ゲン。カツラだったことに驚きました。まだ生きている状態で運ばれたことに、殺される以上の恐怖を感じます。
結局ゲンは何も話すことなく死んでしまったようなので、誰にやられたかも真黒組は分かりませんが、それでもルーマーのことが頭に過るでしょう。
この回で特に見どころだったのはヨウコの元に遂に紅白組が来てしまったこと。懸賞金がかけられているヨウコはこのまま捕まってしまうのでしょうか。
ザ・ファブル2【35話】考察予想
次回は「クセの悪い男・・・。」。
これはヨウコに関することだと予想します。
ヨウコはこのまま松代によって連れ去られてしまいます。拘束されるヨウコに待っているのは尋問ですが、その際松代は美人のヨウコに手を出そうとするでしょう。
一方ヨウコの身に危険が迫っていることなど気づかない真黒倉庫のメンバー。
今はルーマーが動いていることについて考えますが、明が尾行されていたことといい、どこまで狙われているのか分からず困惑します。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【34話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
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