こんにちは。
2022年4月4日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2（The second contact）【35話】「クセの悪い男・・・・。」を読みました。
34話では、
真黒倉庫に運ばれた荷物は三流の殺し屋ゲンでした。まだ息があったゲンに応急処置を施すも、海老原が到着するまでゲンは持たず死亡してしまいます。
更にこの頃、ヨウコは薬で眠らされてしまいキャンピングカーには松代が来ていました。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【35話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【35話】ネタバレあらすじ
殺されたゲンの遺体を見て、海老原はゲンを匿った経緯を話します。
評判の良くない殺し屋を15年近くも匿っていた理由は、死んでも悲しくない人間だから。
海老原はゲンを単なる狼煙代わりに考えていました。
そして今、ゲンが殺されたことで紅白組の裏が動き出したと狼煙が上がったのです。
ヨウコのキャンピングカーでは、ルーマーに属する男2人が金の話をしながら外で見張りをしています。
中にいるのは眠らされたヨウコと松代。
松代はヨウコの綺麗な体のラインに惚れ惚れしています。
その時、ヨウコが呻き声をこぼしました。
松代はヨウコに意識があることを知り、さらに興奮してヨウコの体に触れ始めます。
ヨウコは途切れ途切れの声で、何を刺したのかと聞きます。
松代もよく知らず、気絶して半日動けなくなる何かだと答えますが、何故ヨウコが起きているのかが大きな謎だと、ヨウコのおしりを叩きます。
松代は向こうを向いて倒れているヨウコに自分の方を向かせるべく、足の間に手を入れてヨウコの体を引っ張ります。
すると寝返りを打ったヨウコは右手に持っていた銃を松代の頭に突きつけました。
松代の説明によると針は単なる睡眠系。
多少の影響はあれど、ヨウコには効かないのです。
ここで外にいるバランスアートの男に松代から電話がかかります。
内容は今からヨウコにいたずらをするから、一時間ほど好きにしてこいというものでした。
少しの違和感からかキャンピングカーの窓をじっと見つめるバランスアートの男ですが、もう1人と共に去っていきます。
ヨウコに銃を突きつけられ続けている松代は、仲間がいなくなったところでヨウコから自分を狙った理由を聞かれます。
しかし松代は未だにヨウコを犯すことだけを考えていました。
ザ・ファブル2【35話】感想
海老原がゲンについて話しましたが、やはりゲンは単なる捨て駒でした。
ゲンを撃ったルーマーの男は、ゲンが命乞いをして寝返ろうとした時にそうであると気が付いていましたが本当でした。
クズはどこまで行ってもクズであり、利用されてしまうのです。
一方のヨウコは流石です。
薬が効いているふりをして敵をおびき寄せましたが、問題はここからです。一件ヨウコの方が優勢に見えますが、実際はどうなのでしょうか。松代はそこが知れません。
ザ・ファブル2【36話】考察予想
次回は「デジャブの男････。」。
今回の話の続きで行くと松代がデジャブの男になると思うのですが、それはどういう意味なのでしょうか。
ヨウコにとってこれまでで史上最悪の男は山岡です。ヨウコには松代が山岡と被って見えるのかも知れません。
ヨウコに銃を突きつけられてルーマーの男たちを追い払った松代ですが、銃を怖がっているわけではありません。だからこそ未だにヨウコを襲おうとしています。
流石は組長と言えるほど肝が座っていますが、ヨウコが本当に撃たないという確証はありません。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【35話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
