こんにちは。
2023年6月26日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2（The second contact）【84話】「限界の男・・・・。」を読みました。
前話の83話では、
家に帰ったアキラがミサキに手当てしてもらっていました。足の傷は自分で手当てできたものの、腕は難しい。
詳しくは聞いてこないミサキですが、アキラは自分とみんなが大丈夫であることを伝えてミサキを安心させたのでした。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【84話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【84話】ネタバレ最新確定
https://twitter.com/dendoubanana/status/1673107898547970050?s=20
松代の元にやって来たルーマーの男はファブルに負けてしまったことを報告します。
かなりの金と時間をかけた松代にとっては納得できない結果。
ルーマーの男は言い訳をするつもりもないため端的に結果だけ伝えましたが、松代は説明を求めます。
ルーマーは最初から勝つなんて無理だったのだと遠くを見つめます。
理由を聞いてもやっぱり納得できない松代はかなりキレておりルーマーの男の胸ぐらをつかみました。
殺し屋としての意地を通さないのか、それはつまり命を持って償わないのかということ。
そんな松代の手に、ルーマーは公園で拾った手下のナイフを持たせました。
ケジメをつけるならば自分で・・・。
バカにされているように感じる松代はルーマーの男の喉元にナイフを当てます。
自分も、松代も、この世界全てが限界を迎えていると語るルーマーの男。
そんな世界で振り回されることに、ルーマーの男はもううんざりなのです。
するとここで松代がルーマーの男の喉元を切り裂きました！
戯言には付き合わない、イライラが頂点に達している松代でしたが、死んでいったルーマーの男の顔を見て!?
場面は変わって真黒倉庫にヨウコが帰ってきました。
ユーカリからすべてを聞かされたアザミが読んだのです。
アザミはこうなってしまうことも仕方がないと自分のしてしまったことと、ボスの決定を受け入れるつもりです。
むしろ始末されなかったことを喜ぶべきだと話しますが、ヨウコはアザミの解釈は間違っていると指摘しました。
殺し屋として生きてきた以上、厄介ごとへの対処は普通の人のそれとは違います。
だからこそ、普通に生きるためにはここから離れることが最善なのです。
アザミとユーカリが出ていくまであと2週間・・・。
ザ・ファブル2【84話】感想
ルーマーの男がこんなところで最期を迎えるなんて！
ファブルと出会うまではもっと別の考え方をしていたルーマーの男。
最終的に良い奴だと分かったがゆえに、どうして殺し屋の道に進んでしまったのかが気になります。
それでも孤独な世界の中で生きて来たルーマーは、最後に仲間を思って死ねたことに喜んでいたのではないでしょうか。
この業界にいたのにあんなに穏やかな顔で最期を迎えられたことにただただ驚くばかりでした。
ザ・ファブル2【85話】考察予想
最終回まで残り2話というのは今回と次回なのか、次回とその次なのか分かりませんでしたが、予告を見るにおそらく次回とその次で終わりなのでしょう。
あと2週間でアザミとユーカリは行ってしまいます。
作品の話数と合わせたのだとしたら粋な演出ですね。
ファブルのことも気になりますが、次回は木志田に何か動きがある様子。
組長代理になれずに真黒を裏切ろうとしていた木志田にも鷹一による粛清があるのでしょうか？
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【84話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
終わりが近づくファブル。
色々な問題に決着がついていきます。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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