2024年1月25日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【54話】「DEAR SHIMAZAKI AND A SKETCH OF ”SOMEONE”」を読みました。
前話の53話では、
全然心を開いてくれないSATAに、島崎も困っていました。
どうしたものかと悩みながら、いつもの公園で絵を描いている島崎に声をかけてくれたのは犬友のオババ。
オババから思春期の子供との関わり方を教えてもらう島崎は、パンドラの箱を開いてしまって・・・。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【54話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ54話ネタバレ最新確定
これまで関わった人の感情を考えたことをきっかけに、たくさんの人の死がまとわりつくようになった島崎。
罪悪感からなのか、ぼーっとしていることが多くなりました。
島崎に悩み事があると見抜くマスターの息子高志は、島崎の悩みにアドバイスをしてきます。
分かった風のことを語る高志ですが、それは丁度今自己啓発本やマインド系の本にハマっているため完全なる受け売りです。
本の受け売りであっても正しい事のはずですが、高志が言っても説得力がないのだとマスターに怒られてしまいました。
ルパソでの仕事が終わり、この後はマッハの元でアシスタントの仕事があります。
カオリは高志の言動を代わりに謝りますが、島崎はそれでも参考にしてみる、アシスタントの時間まで駅で絵を描くことにしました。
これまで無意識に避けてきていた人間の絵。島崎は駅を行きかう人を描いていきます。
アシスタントの時間になると、カオリから島崎の話を聞いたマッハがスケッチブックを見せて欲しいと頼んできました。
そこに書かれているのはたくさんの人と、足元の汚れた街。
絵を描いていた時にはみんな笑っていたように思えますが、島崎の絵にはどこか影があります。
マッハはそれについて瑞々しい視点と言い、島崎の中にある気づきを問いました。
もちろん自分が戦場にいたことは話しません。
しかし、島崎はこのつらいことが多い世の中で、それは自分だけではないと気がつきました。そして誰でも誰の大切な人。
島崎は彼らを傷つけずに生きていきたいと思っていました。
そんな島崎が戦場復帰するまで、あと176日・・・。
平和の国の島崎へ54話感想
開かれたパンドラの箱は島崎を苦しめ続けるのかと思っていましたが、それも糧にして島崎は前を向いていました。
高志のふざけたアドバイスさえも真面目に受け入れる島崎。本当に優しいですよね。
心根が優しいため、もしも拉致されて戦場に駆り出されていなければもっと平和で幸せな人生が待っていたのではないかと思います。
日本に戻って来られたからこそ、島崎には本当に幸せになってほしいところですが、戦場復帰への無情なカウントダウンが消えることはないのは辛いです。
平和の国の島崎へ55話考察予想
SATAに拒絶され続けてどうしたらいいのか分からなくなった島崎は、自分なりの答えにたどり着きました。
誰かは誰かと繋がっている。1人を傷つけることで繋がる誰かを傷つけてしまうことになるため、島崎はそれをしたくないと言いました。
つまり、もう戦うことも殺しもしたくないということに繋がるのだと思いますが、周りがそれを許してくれないでしょう。
いずれまたつらい日々が待っているのですが、それまでに島崎がどれほど優しく生活できるかに注目です。
新たな答えを出した上でSATAにどう接するのか、また島崎が絡んでこなくなった時にSATAがどんな反応をするのかが気になります!
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【54話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
闇しか見えない状況でも前を向ける島崎は人間としてとても素敵です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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