2023年12月28日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【52話】「DEAR SHIMAZAKI AND THE WAY TO KILL HIM」を読みました。
前話の51話では、
コロニーでの生活を始めるも部屋に引きこもり、誰とも関わろうとしないSATAを心配した島崎は手紙で気持ちを伝えようとしていました。
とはいっても手紙を書いた経験なんてなし。
迷っていたところ、カオリからアドバイスをもらった島崎は、今の気持ちをそのままSATAに伝えますが・・・。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【52話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ52話ネタバレ最新確定
SATAは夢を見ていました。
自分の居場所を奪ったコロニーの人間を復讐し、この場所から脱出する。夢ではその復讐が果たされますが、復讐を果たしたところでSATAはそれからどこに行けばいいのかが分かりません。
そこで目を覚ますのです。
夢をはっきりと覚えているSATAは、復讐の先に待っているのが不安だと分かりながらも、復讐を実現させようとします。最初に狙うのは、自分を今の状況にした張本人、島崎です。
そのためにまずは包丁を奪うことに下SATAは、はさみを持ち、静かに台所へと向かいました。
にも関わらず、SATAの方も見ずに寮長に気づかれてしまいました。失敗です。
悔しさのまま部屋に戻ろうとしたところ、このコロニーで生活する河野と佐々木から殺気が素直だと指摘されてしまいました。
バレていたのです。
しかしSATAはこのまま2人に取り入り、味方につけておくのも1つの手だと今の気持ちを2人に伝えます。
このまま生活していくためにはモヤモヤを消す必要がある、と納得してくれる2人を利用し、島崎を殺そうとするも、2人はまさかのSATAを強くする方向で話を進めます。
どうすることもできないまま、訓練が始まるとまずは殺気のコントロールについて。
別の部屋で寝ている緒方を使って実験して見ますが、SATAが如何にコントロール出来ていないかが浮き彫りになりました。
突如巻き込まれた緒方にも事情を説明すると、緒方はSATAの実力が知りたいと言い出しました。SATAと河野と近接格闘することになります。
感心できる動きではありますが、まだ河野の足元にも及ばないSATA。自分を殺すため、必死で戦うその姿を見た島崎は!?
平和の国の島崎へ52話感想
【本日発売】
モーニング4・5合併号には
『平和の国の島崎へ』52話が掲載‼️信じていた人に裏切られ、居場所を失った少年。気づけば辿り着いたコロニーで、少年のとる行動は…？
ご一読ください📚 pic.twitter.com/MtRW2n3bC2
— 【公式】平和の国の島崎へ@第4巻発売中！ (@heiwanokunino) December 27, 2023
自分を殺そうとしている少年の特訓を島崎はとても嬉しそうに見ていました。
生きがいを失い、今にも死んでしまいそうな絶望の中で生きている少年に責任を感じていた島崎は、SATAがまた生きがいを見つけてくれたことが嬉しいのでしょう。
しかし本当に強くなったら島崎はSATAに殺されることになるかもしれません。
現時点では絶対にないと確信しているため、余裕なのでしょうか？
平和な国で生きている島崎ですが、戦闘技術は衰えていないため、今後SATAに殺されることは絶対になさそうですね。
平和の国の島崎へ53話考察予想
SATAとの日常を送りながら、島崎には公安が接触して来るでしょう。
戦場復帰の事実を島崎に伝えていますが、必要になったからと言って突然明日から戦場だ、と伝えに来ることはありません。
何度かに分けで、情報を伝えておく必要があるのです。公安が訪ねてくるたびに、コロニーに暗雲が立ち込めそうです。
そしてその事実を知ったSATAは、島崎の戦場復帰がうらやましくなりますが、その時緒方や寮長がSATAに何を教えるのかが気になりますね。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【52話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
やっとSATAが前を向けて良かったですね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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