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平和の国の島崎へ

平和の国の島崎へ53話ネタバレ最新確定と感想は?島崎から見える他人の感情に恐怖!?

平和の国の島崎へネタバレ考察

2024年1月18日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【53話】「DEAR SHIMAZAKI SINKING INTO THE DEEP SEA」を読みました。

前話の52話では、

SATAが島崎への復讐を決意しました。ピースフルカレッジでは成績が良かったSATA。

まずは台所で武器を手に入れようとするも、寮長にあっさりばれてしまいます。

島崎にたどり着く前に頓挫してしまった作戦ですが、SATAはまだまだ諦めなくて!?

それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【53話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

平和の国の島崎へ53話ネタバレ最新確定

SATAを元気づけるため、折れずに接触を試み続ける島崎でしたが、一向にSATAは心を開いてくれません。

どうしたものか・・・。

そんな島崎はいつものように公園でたまきちの絵を描いていました。

そこにオババがやってきます。

島崎が描く絵を楽しみにしてくれているオババに島崎は少し照れます。

しかしここでオババは島崎のスケッチブックには人間が全く描かれていないことに触れました。

これは島崎が人間関係に苦手意識を持っていることを示している・・・、と見抜くオババに、島崎は今の状況を話しました。

島崎はSATAに対してどう接したらいいのか、全くわからないのです。

オババは他人を考えることは自分を知ること、と言うと、以前ともにオババ探しをした子どもたちの元へ島崎を連れていきました。

SATAの態度は同年代でもムカツクほどナマイキ。しかし、島崎を試しているのだという考え方もあります。

次にオババが島崎を連れて行ったのは、散歩のために公園に来ているパパママ世代。

答えてくれない人、そして答えくれる人にも色々な意見があります。

つまり人それぞれなのです。

オババは犬も人も感情で生きている、その感情が喧嘩になることもあるのだと教えてくれました。

これは島崎にも伝わりました。

そして島崎は自分がこれまでに会った人たちのことを思い出します。

彼らもそれぞれの感情があるのだと思おうとした島崎でしたが、それは図らずも島崎にとってのパンドラの箱となってしまって!?

平和の国の島崎へ53話感想

色々な人の意見を聞きましたが、それでもSATAは特別だと思います。

他の人の物差しで測ることはできないような境遇の中で生きてきました。

しかしオババは、そう考えてしまうこと自体が間違いだと思っているのかもしれません。

辛い人生を送って来た人の気持ちは理解できません。一方で、辛い人生を送って来た人は、楽しい人生を送って来た人の気持ちを理解できません。

他人を理解する、ということはそれほど難しい事であると教えてくれたのではないでしょうか?

オババ、流石人生経験が豊富なだけありますね。

平和の国の島崎へ54話考察予想

島崎には他人の感情を理解することが難しいです。

理解しようとすると、自分が殺した人間が自分を呪って来るのです。

これも全て島崎の中にある罪悪感によるものですが、それを忘れろというのもまた違います。島崎もまた、全てを背負って生きている覚悟をしているはずです。

見てしまった他人の感情を前に、島崎がどうするのかが見どころになります。

迷ってしまった今、もしかするとSATAからも一度距離を置くことになるかもしれませんね。

少年の言うことが正しければ、SATAの方から寄って来るようになるかもしれません。

▷次話!平和の国の島崎へ54話はこちら

まとめ

この記事では、平和の国の島崎へ【53話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

島崎に見えている世界はなかなかに恐ろしいものですね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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