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アンメット-ある脳外科医の日記-

アンメット-ある脳外科医の日記-131話ネタバレ最新確定と感想は?被害者と加害者家族

アンメットネタバレ考察

2024年1月17日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【131話】「びまん性脳腫脹②」を読みました。

前話の130話では、

中学受験を控える少年と、女性教師の接触事故が起きてしまいました。

衝突はほとんどなし。しかし驚いて転んでしまった少年は、ヘルメットをしていない状態で自転車から落ち、頭をぶつけてしまったのです。

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【131話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-131話ネタバレ最新確定

厳密に言うと車とはぶつかっていませんが、颯太は転んだ際頭を打ち、痙攣を起こしていました。

母親が必死に名前を呼ぶ中、車を運転していた女性教師は、震える手で何とか救急車を呼びました。

そして搬送された颯太は、目立った外傷はありませんが意識不明の重体に。

診断名はびまん性脳腫脹。脳が腫れ、脳幹を圧迫しているのです。

これは小児特有の病態で、ちょっと転んだだけに思われる軽い外傷でも起きることがあります。

今は点滴で腫脹を食い止めている状態ですが、2週間は予断を許さない状態です。

母親はとにかく助かることを願いました。

その夜、食事も喉を通らない程、息子のことを心配している母親は、テレビで今回の事故のニュースを見ました。

そして、加害者女性が、颯太の目指していた中学校の教員で、さらに同じ町内に住んでいることを知ります・・・。

2週間後、颯太は一命をとりとめ呼吸器を外せるようになりました。

呼びかけに反応するため、歓喜する両親ですが三瓶の表情は依然として暗いままです。

これからは機能回復のためのリハビリテーションを行うことになり、若いために脳の回復力は大いに期待できます。

しかし、後遺症についてと数年後にはちゃんと治るかという質問には明言を避ける三瓶。

怒る母親は、その晩笑い声の聞こえる加害者宅の前までやってきて!?

笑い声はテレビの音。加害者である母親は、現在拘置所にいます。

颯太の母親は謝罪にも来ないことを怒っていますが、それは弁護士から禁止されているためでした。

加害者の娘、スミレも学校でいじめを受けるようになっていて・・・。

アンメット-ある脳外科医の日記-131話感想

個人的な考えで言えば、被害者は肩身の狭い思いをして当然、そしてその家族も罰を受けるのは当然だと考えてしまいますが、もしも自分に置き換えた時、家族のせいで人生が奪われるのも、自分のせいで家族の人生が奪われるのも耐えられません。

司法が存在するため、正しい刑罰を受け、その罪を償うことだけでいいはずなのです。

しかし、いじめが起きてしまうことも仕方がないですね。

こんなに詳細に加害者の情報が報道されてしまうのか、ということに驚きを隠せませんでした。

颯太の母親に寄り添いたい気持ちがどうしても出てしまうため、複雑です。

アンメット-ある脳外科医の日記-132話考察予想

一度はスルーした被害者会のチラシが目に入った颯太の母親。

一度連絡をしてみるでしょう。

そして、今回の加害者である女性に対して厳罰を求める運動を始めるのだと予想できます。

自分の息子だけがどうして苦しまなければいけないのか。

謝罪にも来ないで笑っている。これは勘違いですが今は真実が見えなくなってしまっている母親は、かなり過激な行動に出そうです。

そのあたりには関与したくない三瓶ですが、もしかすると加害者の方がこの後悲惨な末路を辿りそうですね。

▷次話!アンメット-ある脳外科医の日記-【132話】はこちらへ

まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【131話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

憔悴しきるのはどちらも母親。正しく裁かれるだけでは済まない昨今に恐怖を感じます。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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