こんにちは。
2024年1月26日発売の少年マガジンエッジより、ブレス【16話】「脇役の夢」を読みました。
前話の15話では、
自分はまだ大屋に一人前として見られていない、そう感じたアイアは新たなメイクプランで勝負しに行きますが、炭崎からはその姿が大屋に認められたいと背伸びしていると言われてしまいました。
炭崎に悪気はありませんでしたが2人はぎくしゃく。そんなアイアは自覚しない焦りがメイクに影響し始めて・・・。
それでは、この記事では、ブレス【16話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブレス16話ネタバレ最新確定
今の状態ではミラーのみんなと一緒にいることが気まずかったアイアは、先に帰るMMに同行し、そのままMMの家にお邪魔しました。
すでに社会人なのにミラーに通っているMMは、アイアにとっては新鮮。そのためどうしてメイクの道に進んでいるのかとても気になります。
アイアの質問に、MMは恥ずかしがりながら答えてくれますが、それはまだ幼少期、妻の有里奈と出会った頃まで遡ります。
祖父の仕事についてきていたMMは、仕事先の家の子供だった同い年の有里奈と出会い、そのまま仲良くなりました。
MMは地味ではありませんが目立つわけではなく、自分の立ち位置を理解して何でも上手くこなしてきました。
一方、可愛くて優しい有里奈は、自分が主役なのにみんなのことまで主役に引き上げてくれるとても良い子。
そんな有里奈といると勘違いしてしまうこともありましたが、有里奈には主役になるだけの努力の時間があることをMMは知り、そして恋をしました。
進路について深く考えていなかったMMは、成績を見て医科大学を進められました。
有里奈も同じ大学を志望しているようですが、有里奈には親の製薬会社で働くため薬学部に行きたいという明確な目標があります。
主席合格の有里奈と何とか滑り込んだMM。2人とも同じ大学に入れましたが、MMはここから有里奈との違いを明確に感じ始めます。
距離としてはずっと隣にいます。しかしそこにいるために努力している有里奈と、そこにいられるからいるだけのMM。2人は本当に隣を歩けていると言えるのでしょうか？
そんなある日のデートで、MMはメイクアーティストにメイクをしてもらい嬉しそうな有里奈を見ました。
自分でもこんな風に有里奈を喜ばせられるならばと通ったメイクの学校。
しかし、それでも最初のMMにはプロになりたい思いはありませんでした。
そんなMMがミラーにやって来た理由は!?
MMの話を聞き、少し気持ちが変わったアイアですが、その後ミラーでアイアを困惑させる出来事が・・・。
ブレス16話感想
MMがメイクを始めた理由よりも、小さな頃に出会ってからずっと一緒にいたMMと有里奈の関係が素敵すぎました。
一方的にMMが好きになったのかと思いきや、どちらも側にいるのが当たり前だと思っている様子で、そのまま大人になり結婚しました。
それでも2人の関係は変わらず、側にいるのは当たり前だけどお互いに好きがしっかり伝わってくることがさらに素敵でした。
こんなに素敵な2人だからこそ、有里奈のためにメイクを始めたという理由が深みを帯びたように感じます。
何でもそつなくこなせるからこその虚無感のようなものがあるのも新しい発見でした。
ブレス17話考察予想
アイアが自信を取り戻したのも束の間、さらに心を惑わせるような出来事が起きてしまいました！
ライバル、中野明治が、アイアに届け物をしに来ただけの炭崎にモデルをお願いしたのです。
炭崎にはアイアにメイクをしてもらいたい気持ちがありますが、それでも今の状況でモデルが来ずに困っているのは中野。
更に、アイアがまだモデルにメイクをしていなければ交代ということもあるかもしれませんが、アイアのモデルのメイクはすでに仕上げにかかっています。
これは炭崎がどうするのかに注目ですね。
まとめ
この記事では、ブレス【16話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
大好きな人のために自分の夢を見つけるなんて、本当にMMと有里奈は運命で結ばれた関係だったのですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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