こんにちは。
2022年7月25日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君72話「出信濃1335」を読みました。
前話の71話では、
時行が北条本家の嫡男だと知った貞宗が、ここで時行の首を取ろうと飛び出してきました。
逃げ出して1人になった時行は大ピンチ!?かと思いきや時行はすごく嬉しそう。
時行は一応ひとこと挨拶をしておきたかった貞宗に挨拶をしにいくという危険を冒しますが、それでも逃げきり鎌倉を目指します。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君72話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
逃げ上手の若君72話ネタバレ考察「いざ信濃を出発」
時行が自分の正体を明かし、さらに貞宗の脅威からも逃れたことで今度こそ信濃を出て鎌倉へ向かいます。
この時ようやく天狗衆や貞宗が京に向かって時行の存在を伝えるため、京の行動が遅れ鎌倉陥落に繋がります。時行らは武蔵国へ入り、鎌倉将軍府の軍と戦います。
そのため次の戦はこの部分が描かれると思いますが、割とスピーディーに流していく可能性があります。メインは尊氏の実弟、足利直義との戦いとなるのだと予想しています。
逃げ上手の若君72話ネタバレ考察「京の反応は？」
時行の進軍よりも先に京がどのような状態であるのかが先に描かれるでしょう。現時点で京は自分たちが狙われていると思い武力強化しています。
そこに天狗衆が到着するまで変わりません。
天狗衆が到着し、諏訪軍の本当の目的、そして時行が生きていたことが分かった時、京はどのような反応をするのでしょうか。
すぐに鎌倉を守るために兵を出し、てんやわんや。それでも時行らの進軍が早く間に合わなくなってしまうため、尊氏や帝のリアクションが気になります。
逃げ上手の若君72話ネタバレ考察「尊氏は笑う？」
諏訪軍に出し抜かれたことを知った尊氏はおそらく笑います。
国司が討たれたことに対し表面上は残念がりますが、尊氏の中の化け物は笑っているのです。
そして時行の生存を聞いた時は、先日自分を襲撃した少年が時行であることに気づくのです。それでも昔のことまでは思い出しません。
今目の前に北条の生き残りがいるという事実を面白がり、尊氏の中の化け物が騒ぎ出します。その姿を見た者はまた尊氏に恐怖を覚えることになります。
逃げ上手の若君72話ネタバレ確定「出信濃1335」
貞宗から逃げきって来た時行は超清々しい表情をしています。
貞宗はかなりの強敵、生命の危機だったにも関わらず、それが時行を興奮させるのです。
頼重は心配していましたが、この時行を見ては何も言えません。
ここで泰家も正体を明かし、時行と泰家に無礼を働いていた武士たちが青ざめますが、すでに戦の準備は整っているため時行の号令で鎌倉へ向けていざ再出発！
その頃鎌倉江の島でのんびりしていた渋川義季、岩松経家の元に慌てた様子の斯波孫二郎が現れ、2人は急いで足利直義の元へ。
そこで時行が生きていたことと諏訪の狙いが鎌倉であることが伝えられます。
頼重ならやりかねない、と直義はすぐに予想したのです。
そして迎え撃つため、渋川、岩松に出陣の指示を出します。
鎌倉到着前に、時行らを潰すつもりです。
逃げ上手の若君72話感想
時行の正体を知ってこれまでの自分の無礼を思い出し青ざめてしまった三浦が自害しようとしたシーンに爆笑しました。同じく青ざめていたのにそこまでしない保科を見ると、三浦の方が忠誠心は高め？と思ってしまいますね。
それにしてもその後は出てこなかったので、怖くて隠れているのでしょうか？
泰家が正体を明かしたところでもデジャヴのように同じ展開となりましたが、ここは子どもである時行と違い無礼だった犬甘たちをいじる余裕がある泰家。でも怒ってはいないのでやっぱり優しくて変な人です。
そしてこの話では冒頭のシーンで影の薄いあの人物が、さらに影の薄い状態で登場し、もはやいじられていると笑ってしまいました。
そんなこんなで無事正体を明かし終わり新たな軍として出陣となったため、次回から新章スタート！さらに面白くなりますね。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君72話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
戦と戦の間ということで若干のギャグ回！
面白かったです。
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