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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君71話ネタバレ最新確定と感想は?貞宗の襲撃の行方は!?

逃げ上手の若君ネタバレ考察

こんにちは。

2022年7月19日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君71話「貞宗1335」が掲載予定です。

前話の70話では、

国司討伐後、国司館をも焼き払った諏訪軍は撤退する貞宗を追うことなく祝いの酒をかわしました。

しかしこれで朝廷を敵に回したも同じ。不安になる武士たちに、遂に北条本家の血筋である時行が生きていたことが伝えられました。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君71話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君71話ネタバレ考察「貞宗の襲撃は失敗に終わる」

時行がその正体を明かし、一気に武士の士気をとったことは史実から判断できませんがそれは貞宗がここで時行を襲撃することも同じ。史実では国司を殺した後の頼重軍はここから時行軍に代わり鎌倉に進軍します。

つまり、信濃から出る前に時行を殺そうと考えた貞宗の狙いは失敗するのです。ほとんど仲間がいないこの状況でたった1人で飛び出してきた貞宗。

その実力は認めますが、今時行を狙うことは無謀という他ありません。そのことに気づけなかったのでしょうか。

逃げ上手の若君71話ネタバレ考察「保科と三浦の謝罪シーン」

貞宗が襲撃してきたことで一度混乱が生じますが、すぐに落ち着きまた注目は時行に集まります。ここで絶対に外せないのが保科と三浦の謝罪シーンだと思われます。

振り返ればこれまでも失礼な態度を取ったことが多い2人ですが、国司討伐後の飲みの席でとんでもない無礼を働いたのです。保科に関してはまだ御使い様と呼んでいたため良いですが、三浦は時行のことを豆ガキ、生意気などと言っています。

既に青ざめていましたが、かなり全力の謝罪が見られるでしょう。

逃げ上手の若君71話ネタバレ考察「天狗衆は京へ戻れない?」

真実を京へと伝えさせるために生かされている天狗衆のボス。ですが、ここで貞宗が尾行していたことが分かったため、わざわざ天狗衆まで残しておく必要はありません。

天狗衆は強さも兼ね備えているため脅威であることが間違いありません。足利家に仕えている天狗衆を逃がせば後々必ず後悔することから、ここで殺すことにする可能性もあるでしょう。

果たして頼重・時行がどのような判断を下すのか、注目ポイントです。負けたことから天狗衆が尊氏に消される可能性も否めません。

逃げ上手の若君71話ネタバレ最新確定

北条本家の嫡男が生きていた。

そのことをこれまで見逃していたことに苛立つ、狂気に満ちた貞宗が単騎で乗り込んできました。

とんでもない馬術で一気に時行の目の前までやってきた貞宗。

しっかりと頭に狙いを定め矢を射ります。

その時、丸太を抱えた望月が時行の前に飛び出すも、矢の威力で丸太は木っ端みじんになってしまいました。

時行は慌てて馬に乗りすぐに逃げ出してしまいますが、これでは誰も時行を守ることが出来ず貞宗の思うつぼ。

貞宗はこれまでのことを思い出しながら、今回こそは首をとらねばならぬと本気で時行の命を狙いに行きます。

南北朝鬼ごっこ信濃守護小笠原右馬助貞宗が始まります。

味方みんなが時行の混乱した行動を心配する中、たった1人、頼重だけは違った目で時行を見ています。

貞宗から逃げる時の時行はどんな時よりも楽しそうにしているのです。

武士としての時行の成長に欠かせない人物。

親と言っても過言ではないこの人物に、時行は一言挨拶しておきたかったのです。

満面の笑みで貞宗の追撃をかわす時行は、貞宗の意識を自分に集中させることで周りを見えなくし、木の枝に衝突させて貞宗を転倒させました。

馬から落ちた貞宗は、近づいてくる時行に刀を抜くも時行は馬から降りずすっきりとした表情で挨拶をしました。

貞宗は大激怒し、殺意が溢れかえるもこれ以上は戦ってはいけないと市河に押さえつけられこの信濃での戦いは本当に幕を下ろしました。

貞宗はそんな時行の後姿を見て・・・。

逃げ上手の若君71話感想

史実上ここで時行が貞宗に討たれることはあり得ない、と分かっていても殺されてしまうのではないかと思ってしまうほどの迫力のある回でした。

初登場時は目玉がぎょろぎょろして気持ち悪いおじさんだなと思っていた貞宗も、気づけば時行を育てた親のようなものだという表現が良かったです。

確かに、貞宗は頭もよく実力もあり、少しずつ描かれ方も渋みのあるものに変わっていったように感じます。

しばらく登場はなさそうですが、また時行と戦う時に期待が高まります。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君71話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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