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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君157話ネタバレ最新確定と感想は?石津の戦い開始!顕家が優勢!?

2024年5月27日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君157話「応酬1338」を読みました。

前話の156話では、

高師直との決戦、石津の戦いが始まる前の顕家の様子が描かれました。

勝つことだけでなく、全滅の可能性も考える顕家。

そうなる理由は帝にあると、帝への深い忠誠心に不信感を抱く時行でしたが、顕家には帝に忠義を尽くしたいと思えるとある過去があって・・・。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君157話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君157話ネタバレ最新考察「石津の戦い開始!顕家が優勢!?」

北畠顕家軍と高師直軍が堺浦で激突する石津の戦いが始まります。

この戦い、序盤は顕家軍が善戦することが分かっています。

戦える兵は一万弱。開戦時から圧倒的に顕家軍の方が兵力が少ないはずです。

それでも善戦を繰り広げたということは、師直の軍が顕家軍を甘く見積もっていたということ。

戦意はあっても戦えない兵は除いており、残っているのは戦意があって戦える兵のみ。

気性が荒く獣のような顕家軍の武士たちは、英気を養い先の戦いよりもかなり激しく戦うのではないでしょうか?

逃げ上手の若君157話ネタバレ最新考察「戦が長引けば長引くほど・・・」

第一陣の敵兵をすぐに倒しきれれば顕家軍にも勝機はあったのかもしれません。

しかし顕家軍は敵軍の加勢に苦しめられ、長征の疲労も限界を迎え始めてしまうのです。

いつの間にか兵は減っていき、顕家は200の兵と共に北朝方に包囲されます。

こうなれば後は死へのカウントダウン。当初の予定通り吉野へと逃げようとする顕家ですが、ここでも長引く戦闘の影響が出てしまい失敗に終わります。

時行にとってもショッキングなシーンとなりますが、それでも当初の予定通り吉野に向かっていたことから、時行は足を止めずに走るのではないでしょうか?

逃げ上手の若君157話ネタバレ最新考察「顕家の死で士気が下がった奥州武士たちが次々と・・・」

顕家は落馬の末に討ち取られてしまいます。

そして顕家の後を追うように、名和義高や南部師行ら有力武士たちも次々に戦死します。

顕家に虐げられることに喜びを覚えていた奥州武士たち。そこには顕家が帝に捧げる忠義と似たものがありましたが、だからこそ顕家の死により士気が一気に下がったのではないかと予想します。

時行の部下とは違うため、とにかく生きるのではなく戦って散れ!という思いも残っていたのでしょう。

残念な結末となりますが、それでも忠義を尽くした武士たちの最後が見られそうです。

逃げ上手の若君157話ネタバレ最新確定「応酬1338」

北畠顕家と高師直の戦、石津の戦いの火ぶたが切って落とされました。

先手を打ったのは顕家軍。弓による一斉攻撃が師直軍を襲います。

川を渡る師直軍はできるだけ水に体を隠し、当たる確率を下げていきます。

師直は先陣を切る畠山に、まだ反撃をするなと指示を出しました。

顕家軍は連戦のせいで矢が尽きており、師直が先手を打って矢じりを買い占めたこともあり十分な再生産ができていないはずです。

師直軍が反撃しなければ矢は減っていく一方になります。

確実に攻撃の数が減って来たタイミングで、師直は突撃の指示を出しました。

しかし顕家に焦りの色はありません。潔く、武士たちには弓を捨てるように指示します。
ここからは奥州武士ならではの武器、投石による攻撃です。

刀よりも殺傷能力の高い石つぶてが師直軍を襲います。北の少年たちの遊びは、しっかりと戦に生きていました。

河原であるため石は尽きず、攻撃が続けられるため顕家はこの場を武士たちに任せて移動します。

師直はこの場所からの進軍が難しいと判断すると、すぐに一部の武士を水深の浅い河口から向こう岸に渡らせる作戦を取りました。

しかし顕家軍は雫が指揮をとり、既に船で河口を占拠中。船の上から弓兵たちが攻撃をし、渡河を阻止しているのです。

水軍では先手を取られてしまいましたが、師直も手を打っていないはずがありません。

突如、顕家軍の船が炎に包まれました。

雫の視線の先には、たいまつを持った魅摩が現れました。

神力を使い、風と水で火を増幅させる魅摩によって次々と船が燃やされていきます。

神力対決を望む魅摩に、雫がとった行動は!?

▷次話!逃げ上手の若君158話はこちら

逃げ上手の若君157話感想

歴史漫画で投石が描かれない理由は画的に映えないからという事実が面白かったです。

実際の取材の結果なのか、それとも個人的な見解なのかは不明ですが、確かに映えません。

しかもリアルに描こうとしたら、矢を食らうよりもなかなかエグイ絵面になりそうです。

そんな投石での戦いを描く松井先生は流石ですね。

奥州武士たちをクセ満載で描いているからこそ、投石での戦闘でも面白い画になっています。楽しんで歴史の一面を知れるため、この作品は学生時代に出会いたかったです。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君157話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

遂に顕家編クライマックスの石津の戦いがスタート!読み進めていくのがツライです。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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