2024年5月20日発売の週刊少年ジャンプより、サカモトデイズ【166話】「偽狂者」を読みました。
前話の165話では、
戦えない南雲と有月をこれ以上傷つけさせないため、坂本が篁と戦いました。
どうにか刀を使えなくしようとする坂本ですが、篁は予想の斜め上を行く戦いで坂本を圧倒！
斬られてしまう坂本はもう無理かと思われましたが!?
それでは、この記事では、サカモトデイズ【166話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
サカモトデイズ166話ネタバレ最新確定
有月は篁と戦おうとする楽を止めます。
しかし、そこに駆けつけたハルマも参戦し、激闘開始！
ハルマは自分の武器として使っている鉄球を篁にアタックしました。しかし、篁はノールックのまま球を切断。
圧倒的な強さがあることはこれだけで分かります。
有月は改めて2人を止めますが、たとえお願いではなく命令だとしても楽もハルマも退くわけにはいきません。
戦って強さを実感したからこそ、殺連の壊滅に篁討伐は必須事項なのです。
止まらない2人を見て、重傷の有月もまた戦うことにしました。
しかしただやみくもに向かっていくのではなく、1つの仮説を立て、それを試してみることにします。
有月が立てた仮説、それははっきりしない意識の中で殺気に反応する殺人マシーン篁が殺気以外の攻撃には反応しないのではないかというものでした。
楽とハルマが篁を引き付けている間に篁の後ろに回った有月は、拘束を目的として篁に鎖を飛ばしました。
すると予想通り篁に気づかれることなく腕を拘束できました。
鎖の元をエレベーターに放り込み、機械の力で鎖を引っ張らせます。
篁は鎖を斬ろうとしていますが、楽が武器を投げてそれを阻止しました。
このまま一気に畳みかけてしまおうと飛び掛かった時、篁が急に喋りました。
あのセリフと共に、自分の腕を切断した篁はすぐに腕を拾い、傷口を合わせました。
楽の腕が斬られた時に鹿島が言っていた、切断面がきれいだったから繋げられたという言葉が蘇ります。
そして篁は復活した腕で再び刀を握り!?
サカモトデイズ166話感想
篁の後半のセリフで震えました。
細かい部分は違いますが、あのセリフは鈴木裕斗先生がサカモトデイズの前に発表した読切「骸区」で現在の篁らしきキャラクターが言ったセリフと同じです。
骸区では自分を利用して来た男に対して言ったセリフであるため少しニュアンスも違いますが、それでも言いたいことは同じ。
ただ似ているキャラを使ったのではなく、同一人物だったこと。この時のために読切を描いていたのかと思うと、本当に天才としか言いようがありませんでした。
骸区はジャンプ＋で無料で読めますので、ぜひ読んでみてください！
サカモトデイズ167話考察予想
ハルマ死亡は決まりですかね。
楽と同じで痛みに対しての耐性はありそうですが、それでも思い切り斬られていたため致命傷です。
敵の主要キャラのためいきなりバラバラはありませんでしたが、それでもバラバラにされたのと同じくらいの深手を負ったはず。このまま死ぬことになるでしょう。
熊埜御はまだ神々廻らと戦っていますが、ハルマが死んだことには気づけないのでしょうか？
何らかの形でハルマの死を知ったら、暴走の末に次にやられてしまいそうです。
まとめ
この記事では、SAKAMOTODAYSサカモトデイズ【166話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
似ているだけでなかった篁！骸区も大好きだったのですごくうれしかったです！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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