こんにちは。
2022年5月9日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦183話「東京第2結界③」を読みました。
前話の182話では、秤とシャルルの戦いが始まりました。シャルルの術式は出現させたGペンに相手の血を吸わせることで、吸った分に応じて相手の動きの未来を視られるというもの。
しかし1秒先を見られても秤には聞きません。余裕の秤は、シャルルを完全に倒すため領域展開をしました。
それでは、この記事では、呪術廻戦183話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦183話ネタバレ考察「秤の術式」
秤が領域展開をしましたが、秤の術式に関しては未だ謎しかありません。
虎杖との戦いの中で扉を出していましたが、あの扉は基本的に虎杖を挟もうとしていただけなので情報を得ることはできませんでした。
分かっていることは秤の呪力がやすりのようにざらざらしていることと、ノッている状態であれば乙骨よりも強いということ。
気分にかなり左右されてしまいそうな秤の術式は、今回どれほどの力を見せてくれるのでしょうか。
シャルルとの戦いではノッているように見えませんでした。
呪術廻戦183話ネタバレ考察「領域展開の理由」
追い詰められていたわけでもない秤がシャルル相手に領域展開した理由はコテンパンにするつもりである以外に考えられません。
シャルルのようなタイプは同じ過ちを繰り返すため、しっかりと心をへし折って同じ気を起こさないようにしておかなければならないと考えていた秤は、
かわいそうなほど容赦なく秤を倒すのです。
領域展開により秤の領域範囲と術式のルールがシャルルの脳内に流れ込みました。これでようやく秤の術式が明らかになります。
呪術廻戦183話ネタバレ考察「一瞬で戦いは決まる」
領域展開後決着がつくまでは本当に数秒でしょう。
一瞬でシャルルが負けるのです。
しかしその一瞬でどれほどシャルルの心がおられることか・・・。
秤はシャルルを殺すことはないと思いますが、この後シャルルをどうするのかが気になります。そして次の泳者を探しますが、その前にパンダと合流したいはずです。
そして場面はパンダの元に変わりますが、パンダは鹿紫雲と遭遇してしまっている予感・・・。
1人で殺されかけていないといいのですが。
呪術廻戦183話ネタバレ確定「東京第2結界③」
秤の領域のルールがシャルルの脳内に直接流れ込みます。
パチンコのゲーム内にそのまま入りこんだ領域では、そのままゲームがスタート。
大当たりが出てしまったら、シャルルは負けてしまいます。
勝つためには秤が大当たりを出す前に倒してしまわなければならないのです。
しかし、次々来るリーチが気になって戦いに集中できません。
それでも男としての意地を見せ、シャルルは外れを確信してGペンで秤の腹を抉りました。
勝つために必要なのはやはり運ではなく実力です。
秤の敗因は雲に身を委ねたことにあると確信したシャルルですが、その時時間差で突然大当たりが出ました。
運で戦おうとするから負けると言われた秤ですが、運を実力で掴み取ったのです。
呪術廻戦183話感想
領域展開なしではただ扉を出しているだけの秤の術式でしたが、領域展開となるとギャンブラーらしい姿を見せてくれました。
本当にギャンブルが好きな秤だからこそ使いこなせる術式であり、領域展開が出来るまでに成長したと言えます。
一見遊んでいるようにも見え、さらに運勝負に見える戦いでしたが、領域内では確実に当たりが出るのではないかと感じました。
パチンコのルールを知らない人からすれば少し難しい話でしたが、ちゃんとしたルール説明と秤のキャラクターが相まって楽しんで読むことが出来ました。
まとめ
この記事では、呪術廻戦183話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
運も実力の内とはよく言ったものですが、運を実力で掴むとは秤かっこよすぎます！
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