薫る花は凛と咲く71話ネタバレ最新確定と感想は？線を引いてしまったのは朔の方！？

こんにちは。

2023年5月25日発売のマガポケより、薫る花は凛と咲く【71話】「夏沢の過去」を読みました。

前話の70話では、

お嬢様たちは来たことがない食べ放題の焼き肉屋にやってきた一同。

そこで亜由美はしっかりと失礼だった自分の行動を謝りました。

正直何を謝られているのか分かっていない宇佐美のせいでとばっちりを食らった朔は、亜由美の気持ちもわかると自分の過去を話し始めて・・・。

今回は朔の過去編です！

それでは、この記事では、薫る花は凛と咲く【71話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

薫る花は凛と咲く71話ネタバレ最新確定
薫る花は凛と咲く71話感想
薫る花は凛と咲く72話考察予想
まとめ
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薫る花は凛と咲く71話ネタバレ最新確定

今週の配信はお休みです、すみません
来週はありますのでよろしくお願いいたします！ pic.twitter.com/6bpO3uuGab
— 三香見サカ (@_mikami_saka_) May 18, 2023

朔が話し始めたのは中学3年生になって初めて同じクラスになった男子のことです。

誰か知らないのにいきなりライバル視された朔は、その後その男子が2年間ずっと朔にテストで勝てずに万年2位だった生徒だと知ります。

朔とは違い、ずっと机に向かっているような勉強好きで周りにも教えるような朔とは違うタイプ。

志望校が同じだと分かるとさらにライバル視されましたが、それでも朔はその男子のことを他とは違うと思っていました。

ライバル視してきて面倒ではありましたが、朔との間に勝手に線を引き、特別扱いするような奴ではなかったからです。

しかしその関係はある日壊れてしまいました。

たまたまその男子の成績を見てしまい、志望校判定がCだったことを知った朔は、こんを詰めすぎではないかと心配しましたが、何も知らないくせに口を出すなと言われたことにイラっとしてしまい、勉強を好きならもっと頑張れと皮肉じみた言い方をしてしまいました。

その時男子が返してきた言葉は、線を引いて来た他の生徒と同じ言葉だったのです。

それからは2年までと変わらない日常が朔に戻ってきましたが、朔は自分が無責任なことを言ってしまったことを後に知ることになります。

朔をライバル視してきていた男子は、教育ママがいる家で中学受験に失敗したため、次は失敗できないというプレッシャーの中で勉強をしていたのです。

一生懸命にならなくても勉強ができる朔との間に線を感じていなかったとは思えません。しかし朔は確実に2人の間に線を感じてはいませんでした。

そこにどんな気持ちがあったかは分かりませんが、まっすぐ向き合ってくれた男子に対して線を引いたのは自分だとこの時初めて朔は知ったのです。

その時朔がたまたま見かけたのが千鳥です。

千鳥では明らかに線を引いていそうなやんちゃな生徒と真面目な生徒が仲良くしていたのです。

千鳥でならば自分も受け入れられそうだと感じたのです。

そして朔は同じ間違いを繰り返さないために、線を引かずにいてくれる人には返したいと思っているため亜由美の気持ちが少し分かるのです。

この話を聞いて亜由美は・・・。

薫る花は凛と咲く71話感想

本日は木曜日！
『薫る花は凛と咲く』
第71話「夏沢の過去」がマガポケで更新されています！
今の夏沢が抱える過去の友人との出来事とは…？
そして頭脳明晰の彼が千鳥に来た理由は…？
✨単行本⑧巻、好評発売中！✨#薫る花 pic.twitter.com/ElufL2B42y
— 薫る花は凛と咲く【公式】 (@kaoruhana_mp) May 10, 2023

朔の過去編終了です！

この時の男子は後に登場しそうですが、今回の話では一切名前を出してこなかったのでちょっと怪しくも感じます。

千鳥に入ってからも朔にまつわる過去は1度描かれているので、朔ばっかりということはないのでしょうか？

勉強しなくても頭が良い人っていますし、すごいな～と思うくらいで妬んだりはしませんが、朔は少々周りに恵まれなかったようです。

朔の話を聞いていると多分万年2位くんも朔との関係が壊れたことに後悔していると思うので、いつか再会できるといいですね。

薫る花は凛と咲く72話考察予想

本日は木曜日！
『薫る花は凛と咲く』
第72話「前進」がマガポケで更新されました！
初めて千鳥と会い、自身の拙さ、友達の尊さを痛感した長い一日を経て、
今、あゆの心境は……？#薫る花 pic.twitter.com/Ka9F8qqH5M
— 薫る花は凛と咲く【公式】 (@kaoruhana_mp) May 24, 2023

次回は「前進」！

予告の数コマを見ただけで、このタイトルは凜太郎と薫子の関係を表していることが分かります。

名前呼びについては周りに話していたことではなかったため興味津々の周囲に2人がどんな反応をするのか楽しみです。

更に亜由美に関してもこれで終わりなわけがありません。

朔の話を聞いて自分もゆっくり変わっていこうと思えた亜由美の気持ちが描かれることも楽しみですね。

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