2024年5月15日配信の少年ジャンプ＋より、チェンソーマン165話「いつもの風景」を読みました。
前話の164話では、
ヨルから戦いを申し込まれたデンジでしたが、ナユタのことが「気になりすぎているため、まずはナユタの無事を確認しに行くことになりました。
しかし焼け跡には何もありません。現実を受け入れられないデンジに元気を出させるため、アサはデンジに好きなものを食べさせようとしますが!?
それでは、この記事では、チェンソーマン【165話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
チェンソーマン165話ネタバレ最新確定
アサが拒絶しましたが、結局デンジの希望で寿司を食べに行くことに決まりました。
移動の際、駅にはチェンソーマンもどきの死体が転がっています。
驚くデンジですが、逆に驚いているのはデンジだけ。
デンジがバラされていた間に、世間ではこれが当たり前になっていたため、誰も驚いていないのです。
とにかく電車にのり、移動する一同。
近くておいしい寿司屋は全て営業していないため、少し離れた寿司屋に向かいます。
電車の中でデンジはアサに戦いたい理由を聞きます。
アサは真顔でデンジを救うためだと言いますが、デンジはアサの頭がおかしい様にしか聞こえません。
アサも上手く説明できないため、代わりに飢餓の悪魔が説明することになりました。
デンジがチェンソーマンになるのは、契約で心臓がチェンソーの力を持っているから。
デンジが普通の生活を送ることが契約の内容ですが、普通でなくなればチェンソーマンが出てくるのです。
飢餓の悪魔はチェンソーマンを倒してデンジに普通の心臓を移植することでデンジが人間に戻れると説明しました。
デンジは逆にここまで知っている飢餓の悪魔のことを信用できません。
それでもアサはこれまで協力してくれた飢餓の悪魔を信じ、元の生活に戻るために頑張ろうとデンジを励ましました。
そんなアサに、デンジは昔トイレットペーパーを食べていたことを話します。
しかし、普通にご飯が食べられるようになってからは、トイレットペーパーは食べられなくなったのです。
アサにはデンジが何を言いたいのかが分かりません。
デンジが言いたいのは、人間が前のように戻ることはできないということ。
そんななよなよしたデンジに嫌気がさしたサムライソードがここでとんでもない発言を!?
チェンソーマン165話感想
ここまで狂った世界だとデンジが一番まともに見えますね。
ナユタを育てることになってから、デンジは本当に普通の生活を送れるようになりました。
戦いながらも人がいる家に帰り、普通にご飯を食べて学校通っていました。
アサはチェンソーマンでなくなればまたそれを取り戻せると訴えていましたが、どう考えても無理です。
チェンソーマンになったから手に入れられた生活は、チェンソーマンでなくなれば失うことになるのです。
実際、チェンソーマンの力を手に入れた代わりにデンジは一緒に生活していたポチタを失いました。
恋を知った代わりに、裏切られました。
それほどに過酷な人生を送ってきたのです。
アサにデンジを理解することは一生できないでしょう。
チェンソーマン166話考察予想
デンジのなよなよした性根を叩き直すためにサムライソードが提案したのはとんでもない事でした。
しかし、これまでどれだけテンションがさがっていても、えっちなことに対しては興味を示していたデンジは、ここで興味を示さないはずがありません。
なんだかんだ言って未経験であるため、これはサムライソードの誘いに乗ることになるでしょう。
その後寿司屋にも言って幸せを感じることになったら、デンジの気持ちも変わるかもしれませんが、それも一瞬。
またナユタのことを思い出してデンジは落ち込むのではないでしょうか？
まとめ
この記事では、チェンソーマン165話のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
これまでのデンジの人生を考えると、元通りになれないことを分かっているのは当然かもしれません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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