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アンメット-ある脳外科医の日記-

アンメット-ある脳外科医の日記-108話ネタバレ最新確定と感想は?シリーズ「エンパワーメント」開始

アンメットネタバレ考察

こんにちは。

2023年6月29日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【108話】「エンパワーメント①」を読みました。

前話の107話では、

大迫の過去編が最終回を迎えました。

赤痢になり入院したことをきっかけに徐々に同年代の男の事遊ぶことの楽しさを知り、優子と遊ばなくなっていった大迫。

その様子に母は遂に優子の施設入所を決意しました。

結局は厄介者の排除。

してあげる側としてもらう側が存在することが当然だった時代を経験し、そんな状況を変えたいと思っていたはずの大迫はどうして変わってしまったのか・・・。

大迫の過去編(シリーズ「重症児」)はこちら

アンメットネタバレ考察
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それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【108話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-108話ネタバレ最新確定

しばらく時が過ぎ、西島会長は有罪判決を受けたため辞任および大学への出入り禁止、大迫は不起訴になったものの責任を取り退職することを決めていました。

丘陵セントラル病院としては実力のある脳外科医の大迫を丘陵セントラル病院の副理事長兼脳外科部長として受け入れたいと考えていましたが、大迫は拒否。

その理由は三瓶と一緒には働けない、というものでした。

となれば脳外科部長はやはり綾野で決まりです。

三瓶は業務等に関する関心がなく、それどころか今はあることに打ち込んでいました。

それは川内の手術に関することです。

西島会長から川内の症状に関する真実を聞かされた三瓶はそのことについて大迫とも話をしていました。

再発の可能性は0ではありませんが、それでも手術もほぼ不可能な状況。

今のまま見守ることが一番良いと大迫は言いましたが、それでも三瓶はごく細血管の縫合の特訓を続けていたのです。

その間にも丘陵セントラル病院の業務体制は大きく変わってきています。

まずは脳外科が救急部からの独立、そして川内の看護補助業務の終了。

さらに言語聴覚士として三瓶たちのサポートをしていた五十嵐も、遂にNPOの開所日が決まったと報告に来ました。

施設の存在を知りすぐに利用したいと言ってきたのが、72話から始まったシリーズ「ウェルニッケ失語」に登場した富田の妻です。

富田はデイケアを利用していましたが、やはり言葉が通じないストレスが大きく利用しなくなっていました。

更に日中に外に出ることは周りの目が気になってしまうためほとんど引きこもり状態なのです。

暗い表情の富田は・・・。

アンメット-ある脳外科医の日記-108話感想

新章突入で小ネタが多い話でした。

NPOの開所イベントに呼んでもらえなかった星前が、裏で川内が尽力していたとも知らずに堂々と挨拶している姿が面白かったです。

しかし失語症の人たちには伝わらなかった挨拶。

この部分の配慮ができないことを分かっていたから五十嵐は星前を招待したくなかったのでしょうか?(ただ嫌いという可能性もあります。)

大迫も関東医大を去ることになり、これから関東医大についての話が出てくることはもうないと思いますが、綾野病院関連で大迫にはまた登場して欲しいですね。

アンメット-ある脳外科医の日記-109話考察予想

脳出血でウェルニッケ失語が後遺症として残った富田が再登場しました。

体の麻痺もありあまりうまく生活ができないながらも家族は支え合って生きていくのだと描かれシリーズ「ウェルニッケ失語」が終わっていましたが、そこからの生活も妻にとってはとても苦しい物だったでしょう。

せめて介護サービスを利用してくれればまだ救われますが、それも拒否されるとなるとやはり妻の生活、行動にもたくさんの制限が出てきます。

ここにきて離婚・・・、という可能性も出てくるのではないでしょうか?

▷次話!アンメット-ある脳外科医の日記-110話はこちらへ

まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【108話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

新シリーズは再び失語症に関するお話です!

どのように展開していくのかが楽しみですね。

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