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アンメット-ある脳外科医の日記-

アンメット-ある脳外科医の日記-104話ネタバレ最新確定と感想は?当時の重症児介護とは?

アンメットネタバレ考察

こんにちは。

2023年5月25日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【104話】「重症児①」を読みました。

前話の103話では、

西島同窓会長は川内の口封じのために三瓶に手術をさせようとしている、そのことを阻止するため大迫は贈収賄事件について刑事告発をしました。

川内にも事故の原因を全て話し、これで川内を守ることができると考えた大迫でしたが、一足先に西島同窓会長は三瓶に川内の記憶障害の原因を話してしまっていました。

三瓶は無茶な手術に踏み切るのでしょうか・・・。

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【104話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-104話ネタバレ最新確定

大迫の告発により関東医大建て替えに関する贈収賄事件が明らかになり、西島同窓会長の自宅に家宅捜索が入りました。

自身も取り調べを受けている最中の大迫ですが、どうしても話がしたいと三瓶が食事をしているたかのにやってきました。

そのためカウンターで食べていた三瓶と共に座敷に場所を変えました。

三瓶と大迫には共通点がいくつもあります。

実家が魚屋であること、母子家庭であること、そしてきょうだいが重度障害をもっていること・・・。

お互いに他人とは思えなかったようですが、それでも2人の間にはかなりの年齢差があり、過ごした時代が違うため2人の生き方には差があったのです。

大迫はここから自分の幼少期を話し始めました。

1965年、大迫紘一7歳、小学一年生。

姉の優子は重症心身障害児、通称重症児でしたが当時は重症児向けの介護サービスはなく家で介護をすることが当たり前でした。

就学免除という制度のせいで学校に通うことも出来ず、1998年に知的障害という呼称に変わるまでは精神薄弱という侮蔑てきな呼び方をされていました。

紘一は感情表現として音や鳴き声で表現することが多い子どもであったため、学校では発達の遅れを疑われていた状況。

そのため、教師は家庭訪問を行いました。

担任の山根美子は初めて見る重症児に面食らってしまいますが、両親の気持ち、そして一緒に遊ぶ紘一の様子をみて少し受け止め方を変えました。

そして遊んでいる紘一と優子にまざろうとして、紘一が感情を音や鳴き声で表現する理由を知りました。

大迫は家では優等生、そのことを踏まえてみていかなければならないのだと考えを改める山根でしたが・・・。

アンメット-ある脳外科医の日記-104話感想

今でも偏見がある重症心身障害児ですが、当時は国としての差別が横行していた制度の違いに驚かされました。

介護サービスが充実していないことは仕方がないとしても、勉強を受ける権利さえ認められず、侮蔑的な呼び方をされる。

今でこそひどい!と呼べるかもしれませんが、当時はそれが当たり前で誰も疑問を抱かなかったのかもしれませんね。

この時はまだとても優しい大迫少年ですが、自分の将来を考えた時この関係性は壊れてしまったのでしょうか?

アンメット-ある脳外科医の日記-105話考察予想

次回も大迫回の続きです。

大迫と三瓶の過去については以前も描かれたこともあり、お互いに意思疎通がとれない患者に対する強い思いがありましたが、大迫はどうしてそうなってしまったのかが分かる回になりそうです。

自分が姉を見捨ててしまったのか、それとも姉が奪われてしまったのか。

そこままだ分からない部分ですが、大迫が母子家庭と言っていたところから考えるとなんらかの理由で父親がこの後いなくなってしまいます。

中のよさそうな家族に何があったのか。

次回も目が離せない話になりそうです。

▷次話!アンメット105話はこちらへ

まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【104話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

三瓶と大迫の境遇がそっくりだったことに驚きました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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