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リエゾン-こどものこころ診療所-

リエゾン-こどものこころ診療所-127話ネタバレ最新確定と感想は?志保の体験期間終了!

リエゾンネタバレ考察

こんにちは。

2023年6月29日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【127話】「児童養護施設⑧」を読みました。

前話の126話では、

施設のこどもが大輝を連れ去ったのだと騒ぎ立てる大輝の母親の前に、檜山が名乗り出ました。

職員たちにも伝わるように大輝を保護した状況を話す檜山は、簡単にこどもを見捨てる親に対して苦言を呈し、見捨てられたこどもの気持ちを代弁します。

檜山の訴えに大輝の母親は・・・。

それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【127話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

リエゾン-こどものこころ診療所-127話ネタバレ最新確定

志保初めての児童養護施設での就業体験が終わりました。

実際にトラブルも経験した志保は、自分がとても甘い考えでいたことを反省しています。

結局昨日の檜山の訴えや大輝の涙はむなしく、大輝の母親はやはり大輝を引き取っては行きませんでした。

今後も引き取ることは考えていないようです。

しかし後ろめたさがあるからか、トラブルについての報告はしないと言っていました。

その話を聞き、佐山は今回の事案に限らずこどもを引き取る親は圧倒的に少ないという現状を話し始めました。

全てが今回のようにこどもを見捨てているわけではなく、経済面や健康面での止む終えない理由、そしてDVに虐待など、親と離れた方がいいと判断されるケースもあります。

それでも志保はこどもからすれば1つの事実「親が側からいなくなる」ということに変わりはないと感じました。

そしてそれは職員も同じ。

志保が体験を終えて去ったように、施設の大人はいつかいなくなってしまうのです。

ネガティブな考えをする志保ですが、佐山は社会的擁護が必要だと話します。

それさえもなくなってしまえばこどもは本当に1人になってしまいます。

そうさせないために、様々な支援施設が連携し、こどもを育てていくのです。

全てはこどもたちの未来の自立のために。

たまたま育った場所が児童養護施設というだけで、生活などは普通の家庭と何らかわりがないということが施設の理念であり理想です。

それは現場を見た志保も感じました。

こどもたちのことを考えるとまたいつか会いたいと思ってしまう志保ですが意外に会えるチャンスは転がっています。

そう言われて志保はNPOのボランティアに参加しました。

別の施設のこどもたちでしたが、そこにはかつて登場したあの女の子の姿が・・・。

リエゾン-こどものこころ診療所-127話感想

大輝や檜山の思いが母親に全く届かなかったことは予想していましたがショックでした。

自分の新しい幸せのために先のこどもは必要ない、一度でもそう感じてしまうとなかなか気持ちは変わらないのです。

最低ですが、それが現状ということが辛いです。

しかしそれも氷山の一角。

同じような事案がたくさんありますし、逆にそれでよかったと思える事案もあります。

それでもこどもにとっては・・・、とこども目線での気持ちも描かれていたことが良かったと思いました。

そしてラストではシリーズ「虐待と通告」で保護されたここあちゃんが登場!

元気に楽しそうにしている姿を見ると、助けてよかったと思えますね。

リエゾン-こどものこころ診療所-128話考察予想

シリーズ「児童養護施設」編完結で次回から新章突入です!

病院にいるだけでは知ることができなかった施設の現状を知って一回り大きくなった志保の病院での様子に変化はあるのでしょうか?

佐山と話していたため佐山がまた佐山クリニックメインで働くのかも気になります。

佐山家の問題に関してはいつ頃本格的に切り込んでいくのでしょうか?

性格の悪い兄との関係性がどうなるのか早く見たいです!

▷次話!リエゾン-こどものこころ診療所-128話はこちらへ

まとめ

この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【127話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

シリーズ完結でこどもたちは救われているのだと信じたいです。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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