2024年3月20日発売の少年マガジンエッジより、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【53話】「学校への侵入者①」を読みました。
前回の52話では、
あまりに料理に触れてこなかった栞奈が、初の料理に挑戦しました。
包丁の使い方から心配でたまらない中、完成したシチューは本当にシチューかも分からない代物。
ひどすぎて料理禁止令が出された栞奈でしたが、中禅寺邸でまさかのチャンスが訪れて・・・？
それでは、この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【53話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。53話ネタバレ最新確定
50話から始まった「消えた最中の謎」、にて起きた茶道部お茶菓子消失事件の顛末を栞奈は中禅寺に話しています。
この事件の際に栞奈が気になったのは、茶道部部長の瀬戸が“アリバイ”という言葉を知っていたこと。
有名な言葉なのかと不思議そうにする栞奈に、中禅寺は推理小説好きであれば知っていてもおかしくないと答えます。
そこから話の雲行きが悪くなってきたため、栞奈は逃げるように図書準備室を飛び出しました。あのままではお説教になりかねなかったのです。
部屋の外に出てから栞奈が胸をなでおろしていると、突如見慣れない白い服の人物が！
栞奈に気がつくとその人物は逃げ出しますが、その後階段の方から悲鳴が聞こえます。
栞奈が駆けつけると、そこには白い服の人物とぶつかったという茶道部部長瀬戸が座り込んでいました。
栞奈は瀬戸の無事を確認すると、白い服の人物を追いかけていきますが、今度は茶道部副部長の内海と遭遇。
白い服の人物は裏口に逃げたというため、追いかけますが裏口の掃除をしていたタケ坊は誰も見ていない様子・・・。
白い服の人物は忽然と姿を消してしまったのです。
その後、瀬戸と内海に改めて話を聞こうとする栞奈ですが、どこか2人とも様子がおかしい。
不自然に感じた栞奈は、この謎に挑むことにして再び中禅寺の元へ戻りました。
白い服の人物がどこからどうやって外に出たかは不明。もしも瀬戸と内海のどちらかがこの人物を庇っているとしても庇い切れていません。
誰かが嘘を吐いているのか。その真実を突き止めるべく、中禅寺は・・・？
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。53話感想
栞奈の学校おもしろいことが起こりすぎです。しかし最近活躍の栞奈は、自分自身でやりたい欲が強まっています。
これではタイトルの先生が謎を解いてしまうから。が意味を失ってしまいます！
栞奈では絶対に解決できないような大きな事件が来て欲しいです。
今回の事件は謎の白い服の男。
もう怪しすぎる2人がいるので、おそらく事件と呼べるような代物ではないでしょう。
次回にはもう解決してしまいそうですね。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。54話考察予想
白い服の人物について、タケ坊は無関係です。
関係あるのは茶道部の瀬戸と内海。
内海とは体格が違うため、瀬戸が怪しい気もしますが、そもそも2人とも白い服の人物ではなく、もう1人共犯者がいるはずです。
あえて栞奈に目撃させることで自分たちのアリバイを立証し、その上で不審者の存在を作り上げる。
もしかすると2人は誰かを騙して面白がっているか、新しい七不思議を作ろうとしているのかもしれません。
人騒がせなことは辞めて欲しいところですが、真相は・・・？
まとめ
この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【53話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
弱冠トラウマになりそうなので、悪質ないたずらは辞めて欲しいところです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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