2024年9月5日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【167話】「病棟⑦」を読みました。
前話の166話では、
自殺の理由を良吾から聞けなかった志保が、小畑から良吾の経歴を聞きました。実父から激しい虐待を受け、優しく見える義父とはどこか距離がある良吾。
誰から見てもいい子に見える良吾は、もう死にたいと誰にも打ち明けられなくなってしまったのでしょうか?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【167話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-167話ネタバレ最新確定
志保は良吾と他愛ない話をしながらバドミントンをしています。そして、間もなく退院となる良吾に、今でも死にたいと考えるか、遂に尋ねました。
突然の質問にシャトルを落としてしまう良吾。志保が急ぎ過ぎたかと謝りながらも、質問の理由を伝えると、良吾は思っていないと答えました。自殺未遂をしたこと自体、自分がやったと信じられないと話す良吾。それが本当であれば安心できます。
言葉を続ける良吾は、そうだとしても、どうして自分の命なのに死んではいけないのかと尋ねました。
志保は佐山の言葉を思い出します。死にたい理由ではなく、今日まで生きてこられた理由を佐山は考え、患者と共に生きたい理由をさがしてきました。
その上で、志保は死んではいけないわけではないが、みんな悲しむと伝えました良吾は志保にお礼を言います。
しかしその晩、良吾は自殺未遂をしました。
ベッドの柵で首を吊ろうとしていたところを看護師が発見し、隔離室へと入れられました。医師たちは他の子どもたちを動揺させないよう、安全確保を最優先に対応を進めます。
しかし、良吾の興奮は収まらず、隔離室の中で暴れ出し、壁に激しく頭をぶつけ始めました。
連絡を受けて病院に駆けつけた志保は、小畑から聞かされた良吾の情報と、昼間一緒にバドミントンをした時の良吾の姿を思い出します。しかし、今目の前にいる良吾は全くの別人。
自分には死ぬことしかできないと、血を流しながら暴れる姿に志保は・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-167話感想
志保にはまだ早かったと言わざるを得ない展開でした。元々、良吾の中から死にたい気持ちはなくなっていませんでしたが、最後のSOSを無視したのは志保です。
死にたい気持ちは死にたくない人には理解できません。そしてその気持ちを知ることはできないかもしれませんが、それでも患者を支えるやり方は佐山から聞いていました。その上で良吾に言葉をかけたのですが、それが違っていたのです。
誰にも真剣に考えてもらえないと苦しんでいたならば、退院したくなかったでしょう。退院の現実を見せ、まわりは生きてほしいと思っているから生きろ、というのはあまりにも酷だと感じました。
リエゾン-こどものこころ診療所-168話考察予想
やってしまった志保。志保がいない時間帯に良吾は自殺未遂を図りましたが、前日何があったかの聞き取りは志保にも行われます。
バドミントン中の会話は正しかったのか、そこが指摘ポイントとなります。患者への対応に対して、絶対に間違った対応はあっても、正しいと言い切れる対応はないでしょう。それでも志保の言葉は違っていたと言われるはず。
病棟勤務を進めた近藤以外は、少し志保に冷ややかな目を向けているようにも見えたため、次回は志保にとって結構くる話になるでしょう。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【167話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
”今回”はまだ大丈夫でしたが、根本的な救いになっていない以上危険は付きまといます。
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