こんにちは。
2022年7月28日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【728話】「最古参」を読みました。
前話の727話では、
桓騎が李牧の包囲網を突破しました。しかし、この突破のために支払った代償は大きく、ゼノウ一家はほぼ壊滅。
また包囲網の中に残された部下たちも全滅してしまいました。
そして、桓騎はまだまだ包囲が続いていることをまだ知らないのです。
この話では桓騎とヤバい繋がりのあるとある一家が登場します！
それでは、この記事では、キングダム【728話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム728話ネタバレ確定
信たちが身を隠すために入った森の中にいた氾善は、解体された井蘭車を持っていました。
目的が不明過ぎるため、元桓騎軍のよしみとして那貴が氾善に何をしているのか聞くと、氾善はとある目的地を目指していると答えました。
乱戦には向かない井蘭車を連れた状態で桓騎本陣と共に動くことは不可能。
別行動をして目指しているのは宜安城です。
本来は戦を終えた桓騎本陣と合流して攻城の予定でしたが、伝わってきたのは桓騎本陣が負けたとの知らせ。
真偽が分からない状態ではありますがここからどうすべきか分からなくなったため、氾善は森の中で待機していたのです。
氾善の話を聞き、河了貂は考えます。
夜明けと同時に井蘭車を使って中央から抜ければ、宜安城まで行くことが可能ではないか・・・。
しかし氾善は愛する井蘭車を貸すことを拒否します。
その瞬間羌瘣、羌礼が同時に警戒を始めました。いつの間にか、ただならぬ殺気を放つ何者かに囲まれているのです。
顔を隠し、武器を持った集団が現れました。
ビビる飛信隊ですが、那貴が敵ではないことを伝えます。羌瘣たちも敵ではないことにどことなく気づいていました。
そして彼らが桓騎軍、ゼノウ一家と並ぶ凶悪な砂鬼一家であることが判明します。
特に拷問を得意としていました。
桓騎はおそらく城を落とした後、捕虜を拷問し情報を聞き出そうとしていたのです。
残虐な行為を許せない信は、鉾に手をかけ消えるよう砂鬼一家に言いました。
しかしもちろん聞くはずがありません。
ここで那貴が前に出ます。
那貴が砂鬼一家について知っている情報は最古参であると言うことくらい。
桓騎以外、彼らのことを知る者はいないのです。
那貴はこの機会に桓騎の知らない部分について、聞き出そうと条件を出しますが!?
キングダム728話感想
氾善あの顔で真剣に話さないで欲しいな、と思わず苦笑いしてしまいます。河了貂の思い付きはかなりナイスですが、嫌がった氾善。
そこには作戦が上手くいかないといったことではなくかなり個人的な理由があるので、どうしてこいつが桓騎軍に残してもらっているのだろうと本気で考えてしまいます。
今回はかなり残虐な一家が登場しました。桓騎のやり方が気に入らない信にとっては桓騎そのもののような一家。この状況で仲間に怒りを抑えきれない信の姿がとても印象的でした。
キングダム729話考察予想
次回は砂鬼一家の口から桓騎について何かが語られるのでしょうか。桓騎の心の奥底にある憎しみなどがここで明らかになれば、少し桓騎を見る目が変わりそうです。
そして結局嫌がる氾善を無視して井蘭車を使い、ここにいた桓騎軍、砂鬼一家、飛信隊、楽華隊は宜安城に向かいます。
桓騎軍本陣も向かって来るでしょう。
後は李牧がここまでの動きを見据えているかどうかがカギになります。ここでも上を行くのはやはり李牧なのでしょうか。
まとめ
この記事では、キングダム【728話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
同じ秦国軍なのに協力出来ないな～。
氾善！協力してくれ！
砂鬼一家というヤバい存在の登場により、謎多き蛮族桓騎の何かが少しでも分かりそうです。楽しみですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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