2023年12月18日発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦245話が掲載予定です。
前話の244話では、
鹿紫雲一に続いて虎杖と日車寛見が出てきた理由が明らかになりました。
総力戦でも勝てるか難しい宿儺。しかし日車の術式が上手くいけば宿儺の術式を奪い、さらに死刑に出来るかもしれないのです。
そのために宿儺を有罪にするための罪状が欲しい日車はある方法を選んで!?
それでは、この記事では、呪術廻戦245話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
呪術廻戦245話ネタバレ最新確定「日車寛見の裁判！宿儺への判決は？」
日車さんいきなりの領域展開からの虎杖がパチ屋に出入りしたコトへの裁判が始まりベストアンサーをチョイスミスしてピンチに陥るの図
秤パイセンの時といい今回といい、ホント頭使うとロクなコトにならないよね虎杖って#呪術本誌 pic.twitter.com/uZDH8zBSzX— 🀄純正九蓮宝燈🀄🍇🌱 (@Double__yakuman) November 7, 2021
ただ宿儺を裁判にかけたところで術式の没収にも死刑にもできるか危ういため、日車はジャッジマンに一度結審している渋谷での大量殺人について再審させることにしました。
これで死刑か無罪かの2択になります。真実を知っている者からすれば確実に宿儺の死刑案件。
しかし、それをジャッジマンが事実と認めるかどうかがカギになります。それほどに、虎杖が宿儺の器、というのは難しい問題なのです。
今の伏黒のように完全に体が乗っ取られた状態であれば確定なのですが、どうなるのでしょうか・・・。
呪術廻戦245話ネタバレ最新確定「宿儺の口頭弁論がヤバすぎる！」
以前日車が虎杖に行った裁判のことを踏まえると、この裁判は突然行われるため弁護士や検察官は存在しません。
日車は自分自身が弁護士であるため詰めるのは上手いですが、宿儺はどうなのでしょうか。伊達に長く生きてはいません。
羂索のように弁が立つと考えるのが自然でしょう。
虎杖も日車もそこまで考えずに裁判へと持ち込んだかもしれませんが、最終的にやっぱり虎杖が有罪となり、死刑判決を受ける結果になるかもしれませんね。
呪術廻戦245話ネタバレ最新確定「宿儺が裁判を強制終了？」
宿儺ほどの術師であれば、力で強制的に裁判を終わらせることも考えられますが、実はそれは不可能です。
日車寛見の術式にデフォルトで備わっている領域、「誅伏賜死」を展開した場合、領域内では、お互いにあらゆる暴力行為が禁止されています。
さらに、ある程度ルールを説明することで”縛り”を作り、そのルールがさらに強固なものになっています。
虎杖と宿儺が縛りを作った時のように、縛りの重大さは宿儺本人もよく分かっています。そのため、この裁判が途中で強制終了するという展開はないと見てよさそうです。
呪術廻戦245話ネタバレ最新確定「人外魔境新宿決戦⑰」
日車の領域内の様子が気になりますが、冒頭は秤VS裏梅。
一刻も早く宿儺の近くへと戻りたい裏梅は、秤の体の一部を凍らせてそのまま破壊！秤は右腕を失い、このまま戦いが終結するかと思われましたが、そんなはずがありません。
すでに再生済みで裏梅に豪快ラリアットを決めます。
その後裏梅はとがった氷塊で秤の腹を貫きますが、これもなんのその。全く気にせず戦いが続き、気がつけば再生は終わっているのです。
裏梅は秤との戦いの中で、現代の術師に対する認識を改めることにしました。
裏梅が抱いていたイメージは、簡単に言えばおりこうちゃん。
壊してはいけないものはたとえ壊せたとしても留まるのが現代の人間だと思っていましたが、秤には躊躇がありません。
そのため裏梅も一切の容赦をなくすことにしました。
ここからようやく両者本気タイムです！
と、すごくいいところですが、ここでシーンが変わり待ち望んだ裁判の続きです。
日車は宿儺の有罪を勝ち取るため、主張をしていきますが、宿儺からそれを中断されました。
日車の術式は虎杖の中にいた時に知っているため、宿儺は早く処刑人の剣と戦いたいのです。
早くしろ、そんな宿儺の態度にジャッジマンは有罪判決！没収と死刑を言い渡します。
これで宿儺の術式は没収され、日車の勝機は揺るぎないものになったはずですが、直後日車と宿儺だけがその勝機が偽りであったことに気がつきます。
没収の対象になってしまったのは宿儺の術式ではなく、宿儺が持っていた呪力の付与された呪具。
想定外の結果に、日車、そして加勢に来た日下部は斬撃をもろにくらう結果に!?
呪術廻戦245話感想
宿儺がマジの裁判に臨んでちょっとギャグっぽくなるのも楽しみだったのですが、それが許されるのは羂索側だけだったようです。
宿儺のせっかちさで裁判は即刻閉廷。
被告、発言をやめなさい、と無理やり裁判が続行される可能性も考えましたが、宿儺が処刑人の剣を望んでいることもあり、死刑判決が優先されました。
にも関わらず、これくらいで宿儺を殺せるはずがないという大誤算。唯一掴めた勝機も偽物だったと自分で気づいた時の絶望は如何ほどだったのか、はかり知れませんね。
まとめ
この記事では、呪術廻戦245話の考察・展開予想についてまとめました。
まともに裁判が進むとは思えませんが、どうなるのでしょうか？
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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