2023年12月4日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦244話「人外魔境新宿決戦⑯」を読みました。
前話の243話では、
高羽を倒すには高羽を満足させるしかないと考えた羂索が、高羽と漫才で夢の舞台に立ちました。
夢の舞台に立てたからそれで終わり。終わりを惜しむ高羽はこれでイメージを終わらせ羂索に感謝を伝え現実に戻るも、その瞬間羂索の背後から乙骨が！
それでは、この記事では、呪術廻戦244話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦244話ネタバレ最新考察「羂索の意志を受け継ぐものとは！？」
乙骨に首を落とされた羂索。もうこれで夏油傑の肉体は反転術式でも治すことができずお終い。
しかし羂索の術式事態は脳を別の人間の頭部に移動させて術式ごとその人間の肉体を乗っ取るというもの。
高羽との戦いの中で頭を開いて脳を見せていたため、ここに脳はありますが、何らかの方法で移動させることが可能なのでしょうか？
しかし“意志”と言っている以上、同じ志を持った仲間がいるはず。宿儺でも裏梅でもない羂索の意志を受け継ぐものとは一体誰なのでしょうか？
呪術廻戦244話ネタバレ最新考察「宿儺VS虎杖、日車の戦況は！？」
おそらく時間は戻って戦いが始まったところから描かれると思いますが、虎杖と日車は宿儺と戦えているのでしょうか？
あの五条が負けた後、鹿紫雲一との戦いの中で宿儺は完全体になりました。いくらダメージを負っているとはいえ、完全体は強いです。
元々強いのに、本当に最強と呼べる状態になっているでしょう。そんな相手に虎杖と日車が太刀打ちできるとは到底思えません。
その状態で秤でも乙骨でもなく、乙骨と日車を行かせる決定をしたのはおそらく天使。天使の考えが気になります。
呪術廻戦244話ネタバレ最新考察「虎杖には宿儺を殺せない」
五条は戦いの中で宿儺を限りなく死に近づけようとしていました。やっぱり伏黒のことは諦めていないようですね。となれば戦いの中で首を落とすことだけは絶対にNG。
その縛りがある中で、虎杖は宿儺と戦えるのでしょう？宿儺の見た目はもう完全体になって宿儺の顔です。
しかし中には伏黒がいます。虎杖は要所要所で攻撃を躊躇してしまうのではないでしょうか。
だからこそ日車が一緒に出ていったのかもしれませんね。この戦い、どちらかが死ぬことは間違いありません。
呪術廻戦244話ネタバレ最新確定「人外魔境新宿決戦⑯」
虎杖と日車が宿儺と戦うべく出ていきましたが、どうしてそうなったのか少し前に遡ります。
五条が宿儺と戦っている間、羂索の元へ向かった高羽と乙骨以外のメンバー全員で入念な話し合いが行われていました。
五条が負けた場合に誰が出るかですが、そもそもこの戦い全員でかかって行っても勝ち目があるかも分からない以上、全員が出る必要はありません。
ここで宿儺に殺されなくても、術師であれば呪力で天元との同化を拒否できるかもしれないからです。
そうなれば羂索を抹殺できた場合、同化完了後も数日は生き残ることができます。
そのため、日下部は戦いたくない奴の参加を無理強いしません。
すると日車が自ら鹿紫雲の後に出ることを申し出ます。
日車の術式を使えば宿儺の術式を没収、もしくは必殺となる処刑人の剣を使えるようになります。
しかし没収にしても死刑にしても、宿儺の罪状を日車が選べるわけではないため確実に取れるとは限りません。
現在の宿儺の罪状、それに加えてもしかすると過去の罪状が選ばれる可能性もあります。
死刑をとれる可能性は限りなく低くなってきました。しかしそこで虎杖が確実に死刑に出来る方法を思いついて!?
それはすでに虎杖と日車の間で一度結審した裁判をやり直す、つまり三審に持ち込むことです。
虎杖、そして冥冥の烏が宿儺の気を逸らし、日車が領域展開！
虎杖悠仁が起こした渋谷での大量殺人について、真犯人を両面宿儺として再び法廷が開かれました。
呪術廻戦244話感想
五条の戦いの間は皆で大きなモニターを見ていた感じだったのに、話し合いは講義室のような場で行われていました。
羂索とのやり取りの中でコロコロ環境が変わっていたため、これが現実なのかどうなのか分からなくなってしまいます。
それはそうと、日車の投入は日車が望んで決定されたものでしたね。虎杖はいわば日車の戦いを成功させるためのおまけです。
やっぱり弁護士なだけあって話している内容に説得力がありますが、そんな日車でさえ迷ってしまうことから、今回はとても難しいケースなのだと伝わってきました。
まとめ
この記事では、呪術廻戦244話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ようやく宿儺との戦いの続きが再開されますね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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