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彼岸島48日後

彼岸島48日後309話ネタバレ最新確定と感想は?拷問野郎を利用する!

彼岸島48日後ネタバレ考察

こんにちは。

2022年1月8日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後309話「大悪党」を読みました。

308話では、特別区に続く門をくぐった明たちは、聡が感じたニオイの元を探るべく最初の部屋に入りました。

そこでは人間の血を搾り取るシステムが完備されており、ユカポンたちは気分が悪くなってしまいます。

しかし聡が感じている不気味さは更に奧にあり、そこには因縁のアイツがいたのです。

それでは、この記事では、彼岸島48日後309話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

彼岸島48日後309話ネタバレ考察「明たちに驚く拷問野郎!」

明たちから逃げた拷問野郎は左吉を殺して体を奪った後、自分は血の楽園に行くことをわざわざ伝えていました。

明たちが入ってくることは絶対に不可能。

そう思っていたからこそわざわざメッセージを残したのです。

明たちが来ていることは凸様凹様には伝わっていたようですが、拷問野郎は知っていたのでしょうか。

もしも知らなかった場合、突然明たちが現れたことに叫び出してしまう拷問野郎。

せっかくの楽しい食事タイムが台無しになってしまいます。

彼岸島48日後309話ネタバレ考察「勝次の怒り!よくも左吉を!」

勝次たちが今の拷問野郎の姿を見るのは初めてです。生々しい左吉の体を見て、ユカポンは泣き出してしまうかも知れません。

そこでかなり怒りをあらわにするのは明でも鮫島でもなく勝次です。

誰よりも左吉を大切にして弟のように思っていた左吉を殺されただけでなく、身体を奪われたことは絶対に許せません。

今の勝次は自分の意思、もしくは感情が制御出来なかった時にヒー坊が暴れ出します。

怒りのままに拷問野郎を殺すため、ヒー坊が暴走するのではないでしょうか。

彼岸島48日後309話ネタバレ考察「また逃げられる?」

勝次の攻撃、および明のサポートでこのまま拷問野郎を仕留めることが出来ればいいのですが相手は拷問野郎です。

大して強くないとしても、拷問野郎は頭だけでも逃げることが出来ます。

こんなに早く見つけられたことがかなりの予想外であったため、このままもう1度逃げられてしまうような気がします。

もしも今逃げられれば次に会うのは豹丸の元でしょう。

意外と最後は蟲の王の時のように身内にやられる展開もあるかも知れませんね。

彼岸島48日後309話ネタバレ最新あらすじ「大悪党」

床に座り込み、のんきに人間を食べている拷問野郎はまだ明たちが入って来たことに気づいていません。

早速見つけることが出来た拷問野郎を見て、勝次の頭に左吉の笑顔が蘇ります。

すると、気配に気づいた拷問野郎が笑顔で振り返りました。

ゆっくりと近づいてくる明と、敢えてハンディハンディ様という名で拷問野郎を呼び、指の骨を鳴らしながら近づく鮫島を見て、拷問野郎は悲鳴を上げます。

明たちがここまで来ることは完全に予想外。現実逃避をした上で拷問野郎は食べ残しの人間を明たちに投げつけました。その間に走って逃げだします。

相変わらず早い逃げ足に、全員で走って追いかけても追いつくことが出来ません。

間もなく扉に到着する拷問野郎は、特別区は暗くて複雑だからここから逃げてしまえばもう見つけることは出来ないと笑います。

しかしその時、拷問野郎の腕がガシッと掴まれました。

それは扉に向かう通路にある檻に閉じ込められた人間です。まだ心が残っている人間もいたのです。

次々に人間が檻に近づき、手を伸ばしました。そして全員で拷問野郎を掴み、檻に磔にしました。

手足だけでなく頭に着いた指も全て押さえられた拷問野郎は身動きがとれません。

迫って来る鮫島に拷問野郎は命乞いをします。

すると鮫島の後ろからキレている勝次が近づいてきました。

もう興奮はピーク。ヒー坊が勢いよく触手を伸ばしました。

しかし触手は拷問野郎の目の前でぴたりと止まります。ヒー坊は拷問野郎によってつくられたため攻撃が出来ないようです。勝次は攻撃も出来ずただ痛みにもだえ苦しみました。

明たちが攻撃するにしても、拷問野郎を殺せばヒー坊はいなくなります。

勝次はそれを拒みました。

そのため明は拷問野郎に特別区の案内をさせることにします。

頭だけで逃げられないように拷問野郎を拘束し、早速案内しろと言いますが拷問野郎はそれを拒否。

それどころか、ヒー坊のことがあれば自分は殺されない、と強気に出ます。

しかし明にはヒー坊のことは関係ありません。

そのため拷問野郎を人間切断マシーンの中に入れ、スイッチを押しました。

迫ってくる刃を前に悲鳴を上げる拷問野郎は、なんでもすると叫びまた命乞いをします。

明は装置を切り裂き、拷問野郎を助けました。

そして案内役として利用することに成功したのです。

彼岸島48日後309話感想

勝次に拷問野郎を殺すことは出来ませんでした。誰よりも憎いはずの勝次にとってはとても無念なことですが、ヒー坊と離れたくないというのは勝次が決めたことであるため仕方がありません。

しかしこのまま豹丸を倒すことが出来ればその時は本当にヒー坊とはお別れしなくてはなりません。元々は勝次の体を治す、ということも目的の1つであったため、勝次は覚悟を決めて1つ大人にならなければいけません。

戦いの先に待っているのは悲しい別れになりそうです。

彼岸島48日後310話考察予想

拷問野郎の案内を受けて明たちが目指すのは豹丸の居場所です。拘束されていることも勿論ですが、死の恐怖をかなり強く植え付けることが出来たため、拷問野郎は暫く従順なままでしょう。

しかし、豹丸に近づくにつれてまた寝返る可能性は高いです。豹丸が自分を助けてくれると分かっているからです。

本当に豹丸が拷問野郎を助けた場合は、勝次が戦闘要員になりますが豹丸が拷問野郎を見捨てて殺した場合、ヒー坊も消えてしまうため明1人で戦わなければならなくなります。

▷彼岸島48日後310話へ

まとめ

この記事では、彼岸島48日後・・・【309話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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