2024年3月11日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【396話】「デリケート」を読みました。
前話の395話では、
勝次が鮫島と2人になったこのシマで何があったのかを話してくれました。
絶対に途中に出口があるはずだと出口を探して吸血鬼を捕まえていく鮫島。
しかし出口は見つからず、このシマに客人が来ていることを知り奥まで進むと、そこにいたのは明の兄、宮本篤で!?
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【396話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後396話ネタバレ最新確定
出口を捜す中で墨族の客人の存在を知った鮫島と勝次は、一番奥のVIPルームへと向かいました。
客人はハンディハンディではなく、竹馬街のボスでした。
2人とも宮本篤の姿を知らないため、そこに篤がいても篤だと気づきません。
しかし、鮫島の体が震え始めました。
そこに現れただけで分かる強さと殺気。雅と対峙したことのある鮫島には、篤が雅に匹敵する強さを持っていると一目見ただけで感じ取ったのです。
バレるわけにはいかないと勝次にも身を潜めさせますが、そこで反応し始めたのはまさかのヒー坊。
勝次は何もしていないのにヒー坊が攻撃態勢に入り、勝次を激痛が襲います。
ヒー坊もまた、篤の強さと殺気を感じ取っているようでした。
このままではバレてしまう！鮫島は咄嗟にヒー坊の目を塞ぎました。するとヒー坊は落ち着いていきます。
何とか息をひそめていると、篤もまた奥へ消えていきました。やはり気配には気づかれていたようです。
篤がいなくなり鮫島も一安心。しかしヒー坊をこのままにしておくのも不安なため、ヒー坊にバンダナを巻き付けて目隠ししておくことにしました。
これでは勝次が戦力外ですが、鮫島は元々勝次の身を案じてヒー坊を使わせるつもりがありません。
そんなこんなで一先ず危機を脱した2人は、腹を満たすことに。鮫島がとったとんでもない方法により無事に腹を満たすことができたところで今後のことを考えます。
鮫島は先ほど見た男、つまり篤が竹馬街のボスであってこの墨族のシマのボスではないことを見抜き、改めてこのシマのボスを捜し、出口の鍵を奪うことにしました。
ボスに会うための鍵もまとめて奪ってしまえば一石二鳥です。
そして墨族のボスらしき異形が姿を現します。
彼岸島48日後396話感想
見た目だけでも怖いのに
「プリンセス様」
「プリンセス様こんにちわ」
何これ!?
今週の彼岸島で一番笑った pic.twitter.com/vXEMu2V59I— ちずねこ (@catmap00neco) March 10, 2024
篤ってそんなにヤバい存在だったのですね。
確かに雅と戦い、明とも戦い、その強さは分かっていますが、鮫島が縮み上がってしまうほどとは・・・。
これは仲間になると頼もしい！
雅を倒そうとしているようですが、もし本当だとしたら明の仲間になってくれる可能性が高いですよね。
どうなのでしょうか？
ラストでは墨族のボスと思われるプリンセス様が登場。
かなり衝撃のビジュアルでしたが、こんなタイプのキャラクター結構好きなのでナイスデザインだと思いました。
彼岸島48日後397話考察予想
勝次曰く、鮫島は捕まっています。
最初は篤に捕まったのだと思っていましたが、篤はやり過ごしてプリンセス様を見つけたのでプリンセス様に捕まるのでしょう。
今の鮫島たちは入り口から遠いところにいるはずですが、どうして入り口付近で船頭が殺されていたのかも気になるところ。
ぶっ飛んだ見た目のプリンセス様は強いことが確実ですが、どのような強さをもっているのか、どんな性格なのかが気になりますね。
美意識が高そうなので、鮫島の見た目にはぶちギレそうです。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【396話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
次の敵はプリンセス様！鮫島のセンサーが働いていないようですが、強さが気になりますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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