2024年1月5日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【389話】「スイッチ」を読みました。
前話の388話では、
ユカポンを守るためにネズミが処刑器具に乗りました。出てきたのは踊るマンドリル。
服をぬがされ、マンドリルの上でブリッジさせられるネズミは、背中の下から出てきた鋭い刃に恐怖します。
手元のスイッチを押せばユカポンと交代できますが、ネズミは!?
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【389話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後389話ネタバレ最新確定
ただでさえひどい暴行を受けた体。ブリッジを続けるなんて不可能です。
もがけばもがくほど揺れるマンドリルに、賭けに参加している吸血鬼たちは大喜び。
ネズミをギリギリ持たせているのは、少し力を緩めるだけで背中に突き刺さる刃の恐怖だけ。少し血を出しては、死にたくないと再びもがきます。
見ていられないユカポンは、ネズミに交代スイッチを押すように叫びます。
ネズミの手には交代スイッチ。これを押せばユカポンが代わりにマンドリルに磔にされますが、ユカポンが真っ二つになる姿を想像すると、ネズミにはスイッチを押すことができません。
しかし、スイッチを捨てるほどの覚悟もネズミにはありません。
2人の様子を面白がる立花様は、どうしてカップルを執拗にいたぶるのかを話始めます。それは人間だった頃の経験に起因していました。
2分が経過しました。ネズミの体がけいれんし始めます。
そろそろ限界。ネズミはユカポンが見せてくれた美しい体を思い出し、感謝しました。
そしてスイッチを捨てます。
ユカポンに別れを告げるネズミ。もう死を覚悟したのは伝わってきますが、ユカポンは絶望の後すぐに立花様に話しかけます。
そしてとある賭けを申し込みました。
これまで10分持ったカップルはいないと言っていたことを思い出したユカポンは、ネズミが30分耐えた場合に助けて欲しいと頼んだのです。
そのためにユカポンが賭けるのは自分の命！
面白い挑戦を受けることにした立花様は、30分ではなく2時間の条件を出しました。
それでも諦めないユカポンは、2人の命に加えて首からかけている鍵を渡せと要求。
全てを飲み、賭けがスタートした時ネズミの真上には・・・？
彼岸島48日後389話感想
スイッチを捨てきれない弱さを見せたネズミでしたが、それでも絶対に押さないという意思だけは伝わってきました。
あくまでもお守り。ずっと持っていても良かったのですが、それでも最後は捨てました。
ユカポンだけは守る、そんな覚悟と決意が伝わってきて、これはユカポンも惚れてしまう！と思いましたが、最後に思い出したのがユカポンの体っていうのが何とも残念・・・。
しかしそんなネズミの強さはしっかりユカポンに伝わっています。
ユカポンの男らしくも見える覚悟に、立花様が答えてくれてよかったですね！
彼岸島48日後390話考察予想
今から2時間！ネズミが耐えきればこの賭けはユカポンの勝ち。
立花様はしっかりしていそうなので約束は守ってくれるでしょう。
そしてネズミが2時間耐えきるキーマンとなるのが、一緒にご飯を食べた子供たち。
裏切った子の姿は見えませんが、他の子たちはネズミとユカポンを助けに来てくれたのです。
いかさまは絶対に許してくれないようなので、いかさまととられないような方法でどうにかネズミのことをサポートして欲しいです。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【389話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
10分すら持たないのに2時間・・・。普通に考えると無理そうですよね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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