こんにちは。
2023年5月15日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア388話「燈矢」を読みました。
前話の387話では、
このままでは熱をため込んだ荼毘が爆発し、周囲に甚大な被害をもたらすことを知ったエンデヴァーは、荼毘を説得しようとするももう荼毘に意識はありませんでした。
どうしようもないため全ての責任を背負い、荼毘と心中しようと空へと上がろうとするエンデヴァーでしたが、そこに冷が現れて!?
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア388話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ヒロアカ388話ネタバレ考察「轟冷の個性が覚醒で現状打破なるか！？」
外典くん覚醒
覚醒しても顔隠れたままか〜
そういえば前から思ってたんだけど外典くんって焦凍のお母さんの一族の出っぽいよね〜
#ヒロトラ pic.twitter.com/eScffh3R95— 崩壊 (@nCCm13pFse3xZAH) May 2, 2023
外典は氷叢家が外の血を取り込まず、一族で結婚、子孫を残してきたことから血が濃くなっていると話していました。
外と混ざることで分かりやすく変化する個性とは違い、濃く深く因子が堆積することで本人でさえ知覚していない力が眠っているかもしれないというのが外典の考えです。
あくまで憶測ですが、この語りの後で冷が現れたことから、話の内容はフラグであったと考えられます。
濃くなっていった冷の血は現状を打破する力を持っているかもしれませんね。
ヒロアカ388話ネタバレ考察「冷の新しい力とは？」
#ヒロアカMVP
轟家の生々しい過去、橙矢ただ成長する自分を見て欲しかった。それを見てみぬふりをした、轟家の罪、責任、橙矢を助けるために、轟家がみんなで向き合っていくいい回だった。MVPは轟冷 pic.twitter.com/kDxSzZoVDO— いの (@8jbXv0bdTgCJzDg) January 28, 2023
荼毘を死なせたくないと思っていたエンデヴァーですが、もうどうしようもないことに気づいてしまいました。冷の個性を持っていた、そして覚醒させてしまったことは自分がこどもを使ってナンバー1になりたいと思ってしまったせいなのです。
そしてそのことに執着させてしまったのもまた自分のせい。諦めたエンデヴァーは自分の身をもって荼毘から人々を守ることにしました。
今荼毘を止める方法は、荼毘の中にたまっていく熱エネルギーを止める、そして減少させることです。
冷の個性の中に眠っていた新しい力は、氷を出して氷の力で温度を下げることではなく、直接別の物体を凍らせる力なのではないでしょうか？
荼毘の高温を上回るスピードで冷却を行うことが出来れば、爆発を防げるかもしれません。
ヒロアカ388話ネタバレ考察「焦凍も到着し、轟家が！」
輝け!MVヒーロー!
『僕のヒーローアカデミア』6期第17話(通算130話)の #ヒロアカMVP は…3位 轟焦凍!
2位 轟冷!!
1位…轟燈矢=荼毘!!!
このエピソードでは意見が分かれるかもですが、現在軸として「MVヴィラン」にて…!
▼https://t.co/AihHHkcCJj投票ありがとうございました!#heroaca_a pic.twitter.com/jz0Aca8Mrp
— 僕のヒーローアカデミア／ヒロアカ アニメ公式 (@heroaca_anime) January 29, 2023
冷が現れたことで、両親、長男が揃っている轟家ですが、現在飯田に背負われて焦凍も向かっています。
冷の個性だけでは荼毘の爆発を完全に阻止することは出来ないかもしれませんが、ここで焦凍が来ることによりさらに爆発を阻止するための力が増えることになります。
一度は荼毘を凍らせた焦凍。死なせない、というのは無理があるかもしれませんがそれでも家族を守るため、自分たちの力で決着をつけるためもう1度兄に向き合います。
避難しているがストップしている冬美と夏雄もかなり近い位置にいるため、もしかしたらこの2人も来るかもしれません。
ヒロアカ388話ネタバレ最新確定「燈矢」
システム基盤が破壊されているため、このままシェルターでの移動は不可能と判断したヒーローは、避難市民たちには一旦地上に出てもらい、雄英ロボを使って移動することにしました。
雄英ロボの数は避難民よりも多いため、あぶれることはありません。
落ち着いて行動をするように促しながら、ヒーローたちはもう1つ避難民に注意事項を伝えます。
それは外に出た時に荼毘の方向を見ないこと。とにかく逃げることに専念してほしいですが、それが不可能なほどに荼毘の熱と光は大きくなって目の前まで迫っていました。
一刻も早く離れなければ被害が出てしまう。
しかし冷は避難民のいうことを何でも聞いてくれる雄英ロボに頼み、自ら荼毘の方にやってきたのです。
自身の体を氷の膜で覆い近づいて来た冷は、その冷気で荼毘のことを冷やそうとしていますが熱の方が強く冷の体は焼けていきます。
エンデヴァーは逃げてほしいと願いますが、そうするとエンデヴァーだけが荼毘と共に焼け死んでしまいます。
すると母親に気づいているのか名前を呼んだ荼毘が続いて冬美と夏雄のことも呼びました。
2人も冷に続いてここまで来ていたのです。
もう誰も失いたくない、そんな姉弟が荼毘に思いをぶつけます。
家族に被害を与えたくないエンデヴァーは火力を上げて移動したいと思うも、そうすればもう荼毘の体は持たなくなってしまいます。
それでも荼毘と共に命を落とすのは自分だけにしたい、エンデヴァーの葛藤と家族の思いは・・・。
ヒロアカ388話感想
ラストで荼毘ではなく燈矢として笑う、本来であれば迎えるはずだった成長した姿の燈矢と現在の轟家のシーンが描かれました。
とても幸せそうでしたが、いきなりこのシーンが来たのでまさか天国!?と嫌な想像をしてしまいました。
この絵の中に焦凍の姿はありません。
それがまた切さを増しているように感じました。
しかしこのまま最悪のシナリオを迎えるなんて絶対に許されません。
焦凍が現れ、荼毘の熱を冷ましてくれると信じています。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア388話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
荼毘を救えるのは轟家だけ！
エンデヴァー1人で背負わせないというその姿に感動します！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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