2024年4月25日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【64話】「DEAR SHIMAZAKI DRINKING ALCOHOL FOR THE FIRST TIME ２」を読みました。
前話の63話では、
島崎がゴウダという男性と出会いました。
ゴウダから勧められて酒を飲んだ島崎は、初めての酒にバタンキュー。
嫌な過去を夢に見てしまい、ひどくうなされている島崎にゴウダは・・・。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【64話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ64話ネタバレ最新確定
ゴウダは島崎より一足早く目を覚ますと、朝日が昇る瞬間を目の当たりにしていました。
その美しさに感動するゴウダは、カバンの中からロープを取り出すと、近くの木の枝に括り付け、朝日の方を向いて頭を通します。
そして手を合わせ、穏やかに・・・。
とここで島崎が起きてきました。急に声をかけられたゴウダは驚き、足を滑らせて死にかけてしまいます。
ゴウダを助けた後、島崎はお風呂に入りたいとゴウダに入浴できる場所を尋ねます。
そして2人はオープンと同時に近くの日帰り温泉へ。
使い方を知らない島崎にゴウダはロッカーの使い方や入浴のマナーを教えてくれました。
そんなゴウダは、服をぬいだ島崎の傷だらけの背中を見て・・・。
2人きりの浴場で、ゴウダは島崎の傷に触れてきました。
頑張って生きて来た証。ゴウダはそんな島崎と自分の人生を比べます。
しかし島崎はゴウダも見えない傷を負っているのではないかと返します。
するとゴウダは、これまでのことを話始めました。
自営業を始め、休みのない生活の中で運に見放され、資金繰りが厳しくなりました。
ゴウダは子どもが独立したタイミングで全ての債務を引き受けて離婚。
その後唯一の趣味であったモーターサイクルで日本を巡っていましたが、結局ゴウダがしていたのは死に場所探しでした。
しかし、島崎と出会ったことでそれが旅の本当の理由ではなかったことに気がつきます。
そして、島崎を駅まで送ったところで、また始めるための一歩を踏み出すことにしました。
別れ際、島崎がゴウダに「ヨシユキ」という偽名ではなく、「島崎」という名字を伝えました。
島崎はこの日の出来事で自分がいることの意味を少しだけ感じることができたのでした。
平和の国の島崎へ64話感想
ただの自由な旅人かと思いきや、よくないことを考えていたゴウダ。
強い決意があれば別ですが、足が着く場所での首つりは苦しんだ時に足をついてしまって失敗する可能性が高いです。
ただ苦しんで障害が残ったりと、よくないことが多いため、ゴウダはやはり死にたくない気持ちがあったのだと思います。
島崎はどこから起きていたのか分かりませんが、きっとゴウダが何をするのか見ていたのでしょう。
やはりこの時には既に優しい島崎は出来上がっていたのです。
平和の国の島崎へ65話考察予想
島崎がコロニーに到着するまであと1週間。
新幹線での移動を開始したため、あっという間に到着するでしょう。
独断で脱走、帰国した島崎は確実にコロニーの場所に向かっているようですが、どうしてコロニーの場所を知っているのかが気になりますね。
また、コロニー到着前に公安と出会うのかどうかも気になるところ。
結果として島崎は無事にコロニーに到着できていますが、この1週間で激しい何かが起きる気がしています。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【64話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
島崎は帰国してから確実に人を助けられていますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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