2024年3月6日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【254話】「自分型・世界型」を読みました。
前話の253話では、
ゴールを決めた士道龍聖とシャルル・シュヴァリエが大盛り上がりしていました。
ようやく覚醒したシャルルに感動する指導者のジュリアン・ロキ。
今のプレーを止めるべく分析する潔世一と氷織羊に、ノエル・ノアからある指令が入って!?
それでは、この記事では、ブルーロック【254話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック254話ネタバレ最新確定
士道のゴールは敵味方両方の闘争心を燃え上がらせました。
糸師凛をサポートする組にとっては、このまま士道にゴールを譲っていては試合に勝ててもU-20日本代表に残ることができません。
一方、凜は安全圏にいますがそれでも士道が活躍するのは面白くありません。
凛、そしてバスタード・ミュンヘンにとっても士道は潰しておきたい選手です。
プレーが再開されると、潔は前回の試合で成功した氷織との最高のプレーを再現しようと考えながら走っていました。
しかしあのプレーはやりたいと思って出来るものではありません。
士道の様に本能的な欲求で出来るものでもないと考えた時、潔は最高のパフォーマンスには2通りの型があることに気がつきました。
ゴールをした自分を見ろ！と快感を追求した士道の自分型タイプ。
逆に、自分のゴールを見ろ、と世界が喜ぶツボを突いた世界型タイプ。
良い悪いではなく、どちらが合っているかは選手によります。
潔はそれぞれの選手がどちらの型に当てはまるのか、それも含めてフィールドを分析していきます。
そうしているうちに、氷織がボールを奪取しました。
前の試合でのゴールを再現するためには潔へのパスを意識してはいけません。
出すのは氷織なりの最高。本能に従ってボールを蹴ろうとした時、そのボールはシャルルに奪われてしまいます。
ここまで読まれていたのです。
何をするにも、シャルルを止めないことには上手くいきません。
またボールが士道へと送られます。
待っていた士道ですが、ここでバスタード・ミュンヘンからも刺客が!?
ブルーロック254話感想
敵味方全員から狙われる士道。
味方からもボールを奪おうとする様子は潔とカイザーの間でも描かれていましたが、それでも青い監獄が始まった当初のお団子サッカーを思い出しますね。
しかしあの時と決定的に違うのは全選手の実力。
全員が1人でも戦えるほどの実力を手に入れたからこそ、内部で奪い合っても上手くいきます。
シャルルは士道側、凛側とどちらかに偏っているわけではありませんが、現時点ではどことなく士道についているように見えます。
そんなシャルルに、凜に出した方が良いと思わせるプレーを凛は出来るのでしょうか？
凛にあやかりたい時光青志たちの活躍にも期待が高まりますね。
ブルーロック255話考察予想
次回のメインとなるのは士道VS國神錬介とシャルルVS氷織。
ここを止めなければ勝ち目はありません。
その間に潔は全体を分析。この状態で最終的に潔がゴールを奪うのかと思うと、少しやるせなさを感じます。
しかしノアもそれを望んでいるのでしょう。
潔が期待に応えられるのかに注目です。
今回の試合に指導者投入があるのかも気になるところ。最後はノアの活躍を見収めておきたい気がしますよね。
ノアに勝ちたいロキとシャルルのプレーにもかなり興味があります。
まとめ
この記事では、ブルーロック【254話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
士道のヒール具合が見ていてスカッとするものがありました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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