2023年10月5日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【118話】「エイリアンハンド③」を読みました。
前話の118話では、
手術をして小暮の潔白を証明したいと三瓶が考えていたところ、小暮が急変し緊急手術となってしまいました。
症状の悪化のせいでエイリアンハンドはさらにひどくなるかもしれない。
それでも病気のせいだと証明されたことに安どしている小暮ですが、周りの疑いの目は変わらず・・・。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【119話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-119話ネタバレ最新確定
小暮がこれまで働いていた職場に聞き込みに行った中保は、困った様子でまた三瓶の元に来ていました。
直近で働いていたお店では盗みをすると疑われており、その前の職場では真面目だったが1度だけ勝手に事務室にいたようです。
その話を聞き、五十嵐はリハビリ中もスタッフルームにいて怪しい行動をしていたと言います。
しかし三瓶が川内にも小暮のことを聞くと、川内は礼儀正しいし優しい人だと答えました。
おばあさんの患者の車椅子を押しているところを見たのです。
五十嵐はそれもまた怪しいと疑いますが、三瓶は認知バイアスがかかっていると話します。
そう言われても小暮が怪しい行動をとっているのは事実だと言う五十嵐と中保に、三瓶はそこしか見えなくなっている可能性があることを指摘します。
小暮は盗難のせいで評価が下がり、周りもそのようにしか小暮を見られなくなっている可能性があります。
それは偏った認知にさらされ続けられる人にも影響を及ぼすと三瓶が話そうとした時、病院内でトラブルが！
老人の患者が財布を盗まれたと騒いでいるのです。
小暮は誰にも何も言われていないのに、自分を責める声が聞こえ始めました。
そして看護師が財布を見つけてきてトラブルが解決すると、小暮は舌打ちをしてその場を去っていきました。
三瓶はよくない状態にある、と小暮のことを心配します。周りに疑われ続けた結果、周りの言動に敏感になりすぎて逆に怪しさを増してしまうのです。
中保は初めての窃盗以前に働いていた職場にも調べに行くことにしました。
そこで中保は、小暮が真珠のネックレスを買いたがっていたと言う情報を得ます。
小暮がその理由を話してくれないため、小暮が育った児童養護施設に中保が向かおうとすると!?
アンメット-ある脳外科医の日記-119話感想
疑われ続けたことでその人の行動にも影響が出て来る、という説がとても興味深かったです。
いじめられてきた人が他の環境なってもいじめられないようにした結果、それが裏目に出てしまうという現象に近いですね。
小暮は最初から病気のせいで盗難をしていましたが、この作品のようにそれが証明されることなんでほぼ100％近くないことでしょう。
そのため小暮のように周囲に過敏に反応してしまう人は多いのではないでしょうか？
難しいですが、向き合わなければいけない問題なのかもしれませんね。
アンメット-ある脳外科医の日記-120話考察予想
次回、遂に小暮がパールのネックレスを欲しがる理由が明らかに！
児童相談所に確認されることを嫌がると言うことは、母親ではなく職員がパールのネックレスを着けていたのでしょうか？
好きだった職員に恩返しをしたかった、その思いからパールのネックレスを買おうとしていたのに気が付けば泥棒に・・・。
そんな自分の姿を見られたくない、知られたくないと思っているのではないでしょうか？
小暮の過去、興味深いですね！
裁判はどのように進むのでしょうか？
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【119話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
今回は空気が悪い話でした・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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