こんにちは。
2023年9月7日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【116話】「運転再開⑤」を読みました。
前話の115話では、
成増がバイトしていたレーシングチームで愛する人を失っていたことが分かりました。
その原因を作った宇賀に会いたくもない成増はそのまま会わずにいようとしていましたが、宇賀は 三瓶の指示を無視して運転し、事故を起こしてしまいます。
それでも運転させろと騒ぐ宇賀に成増も我慢の限界で!?
読了。
前巻までの流れとは打って変わって話が大きく進んできた感。
そのかわり脳の損傷でこんな事が！？って出来事は少なめ。。#アンメット#小鹿ゆずる#大槻閑人 pic.twitter.com/F6cC3AWZVQ— さる (@unidora1975) August 30, 2023
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【116話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-116話ネタバレ最新確定
無理やり退院したのにまた入院となった宇賀は再び今市の元でリハビリです。
もう運転シミュレーターは禁止のようでこの日はお手玉をするように言われますが、バカにされているように感じてしまう宇賀。
しかし前は出来たお手玉が何故か出来ません。
どうしてできないのかと助けを求められた五十嵐は理由を話そうとするも、今市から嫌味を言われてやめました。
教えてはいけない理由を後から聞く五十嵐を最初は適当に流そうとする今市でしたが、しつこく詰め寄ってくるため答えてくれました。
言語聴覚士は患者がその行動を出来るようなるためにやり方を教えます。
一方の作業療法士は教えません。それはリハビリによって得られるものはその人の中で特化してしまい、他のことを覚えることができません。凡化しづらいのです。
それならば自分でやり方に気が付いてできるようになってもらうほうがいい、というのが今市の考え方です。
五十嵐からすればそのすべてを教えてあげればいいことですが、教えられることにも限界があって・・・。
運転を完全に禁止された宇賀にかつてのレーシングチームのマネージャーの中島から自分の整備工場で働かないかと声がかかってきました。
しかし自分のせいでチームがなくなったと責任を感じている宇賀に中島の元に行くことは出来ません。
そんな宇賀に成増が伝えた三島の本当の望みとは!?
https://twitter.com/cyborgrabo2021/status/1698901694980223099?s=20
その後整備工場の見学をさせてもらうことになった宇賀に、今市はブロックを渡します。
3600ピースのブロックで車を組み立てなければいけませんが、設計図はありません。
最初は苦戦していた宇賀ですが、気が付けば自分で手順書を作り完成させることができました。
今市は中島にそのことを伝え、宇賀はできると約束して帰っていきます。
アンメット-ある脳外科医の日記-116話感想
運転を諦めるために必要だったのは許しだったみたいですね。
三島が成増にだけ話していたことを聞いて前を向くことができた宇賀ですが、宇賀の中には約束の他に走ることへと執着はなかったのでしょうか？
さらに、恨んでいたのは宇賀ではなくレーサー宇賀、と言った成増も本当に宇賀自信を恨んでいたわけではないのでしょうか？
どうしても裏を見てしまうため、そこには憎しみやエゴが必ずあると思いますがそれを隠すことも大人になるということなのだと思いました。
アンメット-ある脳外科医の日記-117話考察予想
次回から新章に突入します。
川内の病気の理由は分かったが治せない、ということを今回のシリーズ内で三瓶自身に確認するシーンがあったため、やはり川内の治療はすぐには来ません。
このままだった場合は何もしないのでしょうか。
しかし今の川内に病気の進行が見られた時は動かずにはいられない三瓶はそのために練習を重ねています。
たった1人で川内のことを考え続ける三瓶のことを川内はどうみるのでしょうか？
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【116話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
最後は宇賀も良い顔をしていました。
そして今市は全然いまいちな人じゃないことも判明し、ファンになりました！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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