こんにちは。
2023年7月27日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【112話】「運転再開①」を読みました。
前話の111話では、
シリーズ「エンパワーメント」が完結しました。
どうして富田が旗当番に固執しているのか、その理由が分からなかった三瓶たちですが、それでも頭ごなしに否定されることだけは避けたいと考え、NPOの人々に助けを求めました。
失語症なだけで何も出来ないわけではない。それぞれの長所を生かすことができるのだと、三瓶は証明したのです。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【112話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-112話ネタバレ最新確定
丘陵セントラル病院に新しい作業療法士、40歳の今市太郎がやってきました。
作業療法士としての自分のモットーを紹介し、ハキハキと自己紹介する姿はその働きにも期待できますが、実は朝スターフロントコーヒーで今市を見かけた星前は、本当に期待できるのかイマイチ信用できません。
その後言語聴覚士の五十嵐と三瓶たちがすれ違うと、五十嵐は見た顔がいた・・・、と言ってきます。
今市は五十嵐が実習していた病院にいたようです。
三瓶たちからの評価は高く、面接試験もバッチリだった今市ですが、五十嵐曰く・・・？
その頃、運送会社に勤めるフレッシュな男性宇賀は歩合制のためバリバリ働いています。
この日もかなりの長距離。
チェック項目を確認していると、何だか一瞬クラっとしてしまいますがそれでも気にせず宇賀は出発の準備を整えました。
いつも通り、大音量で流した音楽に合わせて歌いながらアクセルを踏むと、いきなり壁に衝突してしまいます。
その反動でハンドルに頭をぶつけた宇賀は、鼻血を出しそのまま救急搬送されます。
幸いかすり傷だったため、手当をして帰ろうとしますが、その時宇賀はゴミ箱を蹴り倒してしまいました。
その様子に、三瓶はさらなる検査を勧めました。
その結果、宇賀は脳梗塞を起こしていたことが判明します。
そのせいで軽度の左半側無視の状態になっていたのです。
すぐに入院治療が始まりますが、運転がまたできるかどうかはリハビリの結果次第です。
そして宇賀をチラッと見かけて何かを感じていた風間は、そのことについて騒いでいました。
宇賀は元レーサーの宇賀竜二だったのです。
そして宇賀は成増の元カレ・・・。
複雑な思いを抱えたまま、2週間後宇賀の妻が成増に気が付き!?
アンメット-ある脳外科医の日記-112話感想
アンメット ―ある脳外科医の日記― – 原作/子鹿ゆずる 漫画/大槻閑人 / 【第13話】左半側無視① | マガポケ https://t.co/z88bont30a
— continentalop (@maxthaler) June 18, 2023
脳梗塞で出た症状は軽度の左半側空間無視のような症状でした。
運転を始める前の軽い体調の異常を自覚したにも関わらず、気に留めず運転を始めようとした宇賀は、長距離トラックの運転手としては許されない判断でしたね。
今回は会社の敷地内かつ、加速する前の衝突だったため大事にはなりませんでしたが、あのまま道に出ていてそこで意識を失ったり麻痺が出て運転に支障が出たら大惨事になっていました。
病気よりも人の自覚についても考えさせられる話でした。
宇賀にめまいが起きた瞬間、眼振も描かれていたためこれまでもここまで細かく描かれていたのか気になりました。
アンメット-ある脳外科医の日記-113話考察予想
次回は宇賀の治療に関することよりも女の戦いが始まりそうですね。
怖すぎる・・・。
元々レースクイーンをしていたという成増が宇賀と付き合っていたのであれば、成増のことを貴子と呼ぶ妻もレースクイーンだったのでしょうか？
少し危ない雰囲気を纏う成増に妻の不安も募りそうです。
しかしこの状況でもっと旦那のことを信じてあげてほしいですね。
一方五十嵐からは不安視されている今市がどんな働きを見せるのかも楽しみです。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【112話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
今回はタイトルが症例にまつわるものではないため、人間関係や人生のことになりそうです！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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