こんにちは。
2022年7月25日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦139話「“金級”修羅」を読みました。
前話の138話では、
スパイ協会の中に潜む百の弟を探すため、協会潜入作戦が始まりました。
太陽は辛三、アレクサンド龍と共に子供たちがいる訓練ルームに入り、2人に偽装した弟を発見＆撃破。
その他の金級たちも次々弟を見つけて倒していきますが・・・。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦139話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦139話ネタバレ考察「百の目的は金級の足止め？」
現時点で合計10体、百の弟が討伐されました。
かなりのハイスピードですが、だからこそ凶一郎と出雲は違和感を抱いています。何かを守っているようにも見えない無秩序な配置には何か別の目的があるように感じられるのです。
スパイ協会を爆破しようとしていると動画で予告していた百ですが、もしもその情報が嘘だった場合、百の本当の目的は何なのでしょう。厄介な金級スパイを足止めしてその間にどこか別の場所を狙うためだと予想します。
夜桜さんちの大作戦139話ネタバレ考察「夜桜家本体は？」
正直夜桜家にとって最も厄介なのが金級である凶一郎、二刃、辛三。そして六美の旦那であり、根性だけはある太陽。
百はこのメンバーを夜桜家本体から引き剝がすことを目的としているのではないでしょうか。
六美を誘拐しようとはしてこない百ですが、いつどんな行動に出て来るかは誰も分かりません。
ファミレスでも六美だけ（太陽のみ同伴可）に会おうとしたことから、六美と接触しようとしているのは確実なのです。
現在夜桜家本体はどうしているのでしょうか。
夜桜さんちの大作戦139話ネタバレ考察「冬ごもり発動」
夜桜家の屋敷を守るシステムとして冬ごもりがあります。これで中からも出られない代わりに外からの侵入を許しません。
百が持っていた夜桜家の指輪もないため百が入ることは不可能なはずですが、弟という存在が出てきた以上安心も出来ません。
凶一郎はこうなることも予想して何か対処しているのでしょうか。六美に何かあれば凶一郎はまたおかしくなってしまいます。
ヒナギクなど少しでも力がある者を六美の近くに置いていると信じています。
夜桜さんちの大作戦139話ネタバレ最新確定「“金級”修羅」
凶一郎と出雲がいる食堂は百の弟の死体が転がり惨劇の現場となっていますが、これは凶一郎たちが到着した時には既にこの状態だったのです。
金級は誰も来ていないはず、そんな現場には夜桜の家紋が貼り付けられ攻撃をされた跡が残っています。
そこから確かに分かるのは夜桜への激しい敵意でした。
この頃武器庫を確認中の二刃と修羅は大量の弟に囲まれていました。
修羅は倒した数で勝負をしようと提案し、勝ったら相手を全力でハグするという修羅しか得ではない条件で勝手に勝負を始めてしまいました。
どうしてそんなに自分のことを好きなのか分からない二刃。
修羅自身最初は全く二刃に興味を持っていませんでした。
兵器業界最大手のあしゅらグループに生まれた修羅は、最高傑作として両親からありったけの技術と金で武器を詰め込まれました。
痛さと怖さで泣き叫んでいた修羅ですが、体の90%以上が武器になった時には心も失い、両親のことも切り捨てました。
修羅が一番になっていたのです。
そんな修羅が銀級試験を受けた時、声をかけてきたのが二刃です。
他人を殺しても問題ないルールの中で受験者を殺していた修羅を注意し、二刃は修羅と戦ったのです。
結果は相打ちでしたが、修羅は二刃によって体を貫かれた合気により生きることの楽しさを思い出すことが出来ました。
こうして修羅は心を取り戻し、二刃のことが大好きになったのです。
気づけば修羅が二刃を止めて弟を殺すという反則で修羅の勝利。
修羅が二刃を愛でまわしていますが、爆発まで残り49分です。
夜桜さんちの大作戦139話感想
前回がアレクサンド龍、そして今回が修羅と来たら金級が順番に紹介されていく感じになるのかなとも予想していますが、
この2人が会議の時も特に発言していたメンバーなので他のスパイについての言及はないかもしれません。
見てみたいな、と思いますがどうなのでしょう。武器を大量に使う系かと思っていたら、体が武器だった修羅。
二刃のおかん気質に救われた1人でした。全てを包み込んでくれる二刃だからこそ心を取り戻させることが出来たのかもしれませんね。
ほっこりストーリーと熱すぎる修羅の愛で面白い話でした。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦139話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
