こんにちは。
2023年8月17日発売の少年マガジンエッジより、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【47話】「手紙の行方」を読みました。
前回の46話では、
手紙探しのために掛井諒馬の助っ人として現れた榎木津ですが、栞奈と違い全然何かをしようとはしていませんでした。
何を考えているのか分からない榎木津に栞奈もお手上げでいると、榎木津はいきなり!?
武園家当主が残した手紙は見つかるのでしょうか？
それでは、この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【47話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。47話ネタバレ最新確定
榎木津が「こいつだ！」と指を指したのは、照明の作業をしていた使用人の日高実です。
日高実はもちろん、榎木津に頼んだ掛井諒馬も何が何だかわからず榎木津に聞きますが、榎木津は何も答えずにさっさと移動して行きます。
榎木津が向かったのは、当主武園衡義の死後に弁護士の江本平蔵が使うようになった部屋です。
鍵を開けてもらうと中に入った榎木津は何かを探している様子。
他人の記憶が見えるなんて言っていませんし、言っても誰も信じないことから今回の行動について栞奈は誤魔化すのに必死です。
すると榎木津は手紙ではなく本がなくなっていると言い、本が女中のシマによって片された後、業者が持っていきもうこの屋敷にはないことを知ると、帰ると言い出しました。
本がない＝手紙もないということのようですが・・・。
するとタイミングよく門のところに中禅寺が来ました。
榎木津や栞奈がいることに驚く中禅寺は、たまたま古書店で購入した本の中から手紙が出てきたため届けに来たのです。
こうして中禅寺も謎解きに加わることになり、榎木津が本を探していたのは手紙が中に挟んであることを知っていたからだと分かります。
そして挟んだのは日高実であると指摘すると、日高実はそのことを認めました。
日高実は武園衡義が危篤の時、書斎の手紙のことを聞き誰よりも早く手紙を確認しに行きました。
そして途中まで読んだところで人の気配がし、慌てて本の間に隠しましたがその後本が持ち出されてしまったというわけです。
それでは日高実が手紙を読んでいた理由、隠した理由は一体・・・？
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。47話感想
やっぱり榎木津のオカルトな力はすごいですね。
栞奈はその事を知っていますが、他の人は知らないからこそ榎木津は変人。
しかし、変人と思われているだけでは説明がつかないことなので、むしろ榎木津の力については説明した方が早いような気がしました。
そして中禅寺が来たのは本当にたまたまですが、もしも中禅寺の元に本が渡っていなかった場合、榎木津はこの件を丸投げするつもりだったのでしょうか？
何を考えているのか分からないということはこういう時に困ります。
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。48話考察予想
次回は日高実がどうして手紙を隠したのかが明らかになります。
その前に、みんなで読めと言われた手紙を先に1人で読んだ時点で、日高実にはバレてはまずい何かがあるのでしょう。
これはやはり血縁に関することなのでしょうか？
もしかしたら横領をしていたりするのかも。
武園家にもういられなくなるような事態でないことを願いますが、手紙を隠した時点でもしかすると日高実は辞めようとするかもしれませんね。
まとめ
この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【47話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
やっぱり登場した中禅寺！
中禅寺がいないと始まりません！
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