こんにちは。
2023年8月28日発売の週刊少年ジャンプに、僕のヒーローアカデミア398話「八木俊典：ライジングオリジン」を読みました。
前話の397話では、
オールマイトは今の戦い方が通用すると、AFOへのあおりを続けながら攻撃をしていました。
とにかく自分に意識を向け続ける、その思いで戦い続けるオールマイトですが遂にAFOが反撃をしてきます。
怒るAFOにオールマイトは!?
Fear not. I am here！（オールマイト/本誌） pic.twitter.com/OZVRdrKbyF
— 月読🍀 (@kt4_web) August 14, 2023
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア398話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ヒロアカ398話ネタバレ考察「AFOがオールマイトとの戦いを終わらせる！？」
そろそろ時間稼ぎも限界の時。
オールマイトは煽り続けることで個性のない自分でも戦える状況を作ってきましたが、もはやAFOの怒りは冷静さを欠くといったレベルを超え、一撃でオールマイトを消し去りそうになっています。
実際にオールマイトはAFOの攻撃を受けて大部分を損傷してしまっており、もう次の攻撃を受ければ持たないでしょう。
自分には余裕があると言っているAFOですが、全盛期を超えれば自分の力が弱まる可能性があることと、死柄木が自分を拒絶した時に支配できなくなる可能性を視野に入れ、そろそろ戦いを終わらせようと本気を出すのではないでしょうか。
ヒロアカ398話ネタバレ考察「オールマイトの消滅」
AFOが本気を出した時に注目したいのは、オールマイトがどうなってしまうのかです。
ナイトアイの予知によりオールマイトに訪れるとされている凄惨な死ですが、それは無残な姿の死体が出来上がる、と言うことだけを示しているのではないとも考えられます。
死柄木の個性“崩壊”の犠牲となってしまった者たちが塵となりこの世に灰しか残らなかったように、オールマイトもまたこの世から跡形もなく、なくなってしまうのではないでしょうか？
ヒロアカ398話ネタバレ考察「オールマイトは最後まで平和の象徴だった」
オールマイトが死んでしまった場合、オールマイトの死を見届けた市民たちの姿も必ず描かれます。
ラブラバが配信をしようとした時、止めた塚内はオールマイトが最期までここまで平和の象徴としての姿を見せるとは予想しておらず、誰にもその無様な姿を見せまいとしていました。
しかしそこにいたのは変わらずかっこいいヒーロー。ラブラバは結局その姿を配信しているでしょう。
市民たちの中でオールマイトは確かな平和の象徴として生き続けるのです。
ヒロアカ398話ネタバレネタバレ最新確定「八木俊典：ライジングオリジン」
オールマイトがまだオールマイトではなく、ただの八木俊典だった頃、俊典は当時のOFAの継承者だった志村菜奈に弟子になりたいと頼み込んでいました。
しかし志村菜奈はそれを受け入れてはくれませんでした。
俊典が無個性な時点で、志村菜奈は話を聞くつもりもなかったのです。
すると俊典は自分の家族が殺されたことを話します。しかしそれは志村菜奈も同じ。
同じ境遇だとしても、OFAである志村菜奈には優先すべきことがあったのです。
しかし俊典が望んでいるのは復讐ではありません。
奪った者が得をし、奪われた人の悲しみが憎しみへと変わることが永遠に続くこの世の中を変えたかったのです。
この頃から俊典の中には平和の象徴が必要だという思いがありました。
壊された街を元に戻しても、人の恐怖はなくなりません。その恐怖をなくすことこそ平和の象徴の役割です。
無個性で自分に役割がないと思っていた俊典だからこそ、自分が象徴になりたいと思いました。
舞台はまた現在に戻ります。
エルクレスからはミサイルのようなものが飛び出し、AFOに突き刺さるとミサイルはAFOの体に何かを注入しました。
それは超酸！酸がAFOを内部から攻撃したのです。
折角巻き戻しで回復した体が、内側から腐っていきます。
しぶとく粘るオールマイトに、AFOの怒りが燃え上がっていきます。
そしてオールマイトはAFOにぶっ飛ばされました。
もう全身はボロボロになり、遂に呼吸にも支障が出始めました。
それでもオールマイトは、かつての自分と同じ意思を持つ出久のことを思い出して立ち上がりました。
先ほどの酸による攻撃が効いているのか、AFOはさらに幼くなっていました。
酸を排出するため使った個性で自らが壊れ、それにより巻き戻しが早まった可能性があります。
確信はありませんが、可能性がある以上オールマイトはさらに攻撃を続けます。
勝つ、その思いは死柄木と戦っている出久にも届いていました。
ヒロアカ398話感想
オールマイト粘りまくり！強いですね。
しかしオリジンやライジングが描かれる時は、その人物にとって大きなターニングポイントになる話でもあり、爆豪はそのタイミングでやられています。
ライジングオリジンとどちらも使っている今回のタイトルは、完全にオールマイトの死亡フラグになっているのではないかと考えざるを得ません。
オールマイトになる前から平和の象徴でありたいと願ったオールマイトにはまだまだ生きていて欲しいです。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア398話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
オールマイトかっこよすぎるのにどうなっちゃう!?
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