2024年2月26日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア415話「拒絶」を読みました。
前話の414話では、
もう動かない体を動かすため、全身に黒鞭を巻いた出久が死柄木に挑みました。
死柄木が傷を再生する前に、譲渡の意思をのせた血を送り込む。
その方法で見事2代目を死柄木の中に送りこめた時、衝撃の事態が!?
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア415話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ヒロアカ415話ネタバレ最新考察「記憶の交錯に死柄木が暴走！？」
今行われている作戦は、大きなダメージを持ったOFAの個性を死柄木に送り込むことで内側から死柄木を攻撃することです。
しかし、それと同時に予想もしていなかった記憶の交錯が起きており、出久、死柄木の記憶が部分的に共有されています。
最近の死柄木は仲間とも上手くやって来られていましたが、幼少期のことを思うと、出久の周りに恵まれて生きてきた記憶は受け入れがたいです。
中からダメージを受けることよりも、精神的にイラつきが止まらなくなり暴れ出すのではないでしょうか？
ヒロアカ415話ネタバレ最新考察「出久の体が動かなくなる！？」
出久は2代目の個性”変速”を、変速のせいで起きた反動ごと死柄木に送り出しました。
そのおかげで出久の中から反動がなくなり、多少なりとも楽になったはずです。
しかし、蓄積していたダメージは変速によるものだけではありません。
変速ありきの状態で黒鞭を使い無理やり肉体を動かしていましたが、変速がなくなっても黒鞭を使わなければ体は動かないほどになっています。
そしてそれも精神力が持つ間だけとなってしまいます。
出久の体が動かなくなるタイムリミット迫っているのではないでしょうか？
ヒロアカ415話ネタバレ最新考察「死柄木の記憶に触れて・・・」
出久が先代たちの個性を譲渡していくにつれて、OFAとAFOの共鳴は強まり、たくさんの記憶が共有されていきます。
そこで出久は初めて死柄木の過去に何があり、どうしてヒーローを憎んでいるのかを知るのです。
死柄木を助けたいと思っていた出久の気持ちは今でも変わっていません。
そして死柄木の過去を知った時、その思いはもっと強くなるでしょう。
それが逆に死柄木のことを怒らせる結果になりそうですね。
ヒロアカ415話ネタバレ最新確定「拒絶」
2代目が死柄木に譲渡されたことで起き始めた異変。
以前も起きていた記憶の交錯が顕著なものになり、初代OFA与一は気がつきます。
OFAの継承、自分たちがAFOを止めるために紡がれた意味は、これだったのです。
このまま譲渡を続ければ、AFOを倒すことができます。
出久はまた死柄木の再生を止めるほどの強打を打ち込みました。しかし、先ほどとは感覚が異なりました。
打撃の流れで血液を通じ、譲渡しようとしましたがそれ自体が拒絶され、はじき返されてしまったのです。
まとめて譲渡してしまうおうとしましたが失敗。しかし、かろうじて6代目、煙だけは死柄木の中へ送り込まれました。
死柄木には譲渡を拒絶する力があります。それと同時に、まだ完全に拒絶しきっているわけではないことが分かりました。
さらに出久は死柄木の増殖した指先の傷からは譲渡できないことも気づいていました。
1度攻撃をするたびに、少しずつ気づけることがあります。死柄木の核には確実に近づいているはず。
出久は何度でも繰り返していきます。
その頃、雄英はゆっくりと陸へと降りていました。
死柄木を引きはがしたことで何とか持ちこたえていた雄英。
かなり離れた位置からの遠隔操作を可能にしていたおかげで、雄英は強制落下を免れたのです。
ケガ人を優先的に運び出し、安全を確保していきます。
さらにこの頃避難所では、避難した市民たちが戦場の映像に驚いていました。
現在の死柄木の姿は、誰も想像もしていなかった者なのです。
そんな避難所からたった今走り出した人物が・・・。
ヒロアカ415話感想
今回はページ数はかなり少なめでした。
しかしOFAが生まれた本当の意味を示してくれた重要な回になりましたね。
AFOを倒すために生まれた遂になる力。力の蓄積で徐々に徐々に強くなってきましたが、それ以外にも紡がれた理由があったのです。
譲渡し終わった時にまだ死柄木が倒れていなかったらどうなるのだろうとも考えていましたが、譲渡さえも弾かれてしまう結果に！
そううまくはいかないので、もう少しこの攻防が続くことになりますね！
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア415話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
出久の体が戦いの最後まで持つのか本当に心配になってきました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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