こんにちは。
2022年12月26日配信の少年ジャンプ＋より、SPY×FAMILY【73話】を読みました。
前話の72話では、
時刻は夕方となり、バスに食料を届けるためにヘンダーソンが向かいました。寮先生と代わり人質になったヘンダーソン。
生徒を安心させるために乗り込みましたがアーニャの様子に驚愕!?
一方捜査に加わってはいけないと言われるももう1台のバスを探すことになったユーリも、もう1台のバスを見事発見しました。
これが事件解決への糸口となるのでしょうか？
それでは、この記事では、SPY×FAMILY【73話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
スパイファミリー73話ネタバレ最新確定
今回のバスジャックの主犯格ビリーの過去に何があったのか、回想から始まります。
過去の辛い出来事を知ったアーニャは・・・。
運転手からの一言でビリーは我に返りました。
運転手は人質を取っている2号車に動いてもらうことでこの停滞した状況を打破したいと考えていますが、2号車は既にユーリの働きによって包囲されています。
応援が来たことで間もなく突入の保安局は催涙弾を投げ込み、犯人制圧を開始しますが、そのやり方はかなり過激です。
ユーリが負傷するも、犯人制圧、人質は無事に解放されました。
これにより、捜査の指揮権は警察から保安局に移ることになりました。
保安局は一応のパフォーマンスをするために、1号車に2号車の仲間は全滅したことを伝えます。
そして同じ目に遭いたくなければと投降を促しました。
タイムリミットは夜明けまで。
明らかにビビっている様子のビリーに怒りを抱き、独断行動に出ようとしているのが運転手です。
運転手は1人でもこのテロを成功させるため、万が一の時は自分の命も捨ててバスを爆破し、人質を皆殺しにしようと考えていました。
たった1人その事実を知って慌て始めるアーニャはもう1つの声も聴いてしまいました。
それは保安局がタイムリミットを待たずして突入しようとしていることです。
元々人質の命はどうでもいいと考えている保安局は、指示を出す際も絶対に人質を守れではなく、極力と努力だけを口にしています。
このままではヤバい未来しか待っていないことを知ってしまったアーニャは状況を打開すべく!?
スパイファミリー73話感想
ユーリのおかげで2号車の犯人が制圧されましたが、ここで保安局がどれだけ冷酷な組織である加が明らかになりました。
催涙弾を投げ込む前に、既に2人射殺しているのです。
国家にたてつく時点で許されないという考えであることは分かりますが、最初から捕まえる意思などさらさらないという現実は恐ろしいと感じました。
結果として人質に犠牲は出ませんでしたが、出た時も毅然としているのでしょう・・・。
本当に怖いです。
そんなピリピリムードの中でもユーリのかっこ悪い姿には少し笑ってしまったので、ギャップが良い味を出している作品だと改めて思いました。
冒頭で描かれたビリーの過去ですが、このことを思い出したことでビリーの心に少しの動揺が見え始めましたね。そして本当にヤバいのはビリーではなく運転手。
アーニャはどちらの説得に動こうとしているのか気になります。
スパイファミリー74話考察予想
この状況で動いたアーニャはもしかすると自分が超能力者であることがバレても仕方がないと考えているのかもしれません。
自分の命、そしてみんなの命を守るためにはばれても仕方がない秘密なのです。
本当にそこまで考えているとしたらアーニャの勇敢さに感動しますね。
保安局が今にも突入してきそうなので、ビリーたちの説得もですがまずは外の動きを制止しなくてはいけません。
アーニャは外から自分が見えるようにすることで、警察に無理やりでも保安局を止めざるを得ない状況を作り出すのではないでしょうか。
アーニャの働きが功を奏すことを願いますが、同時に1人の犠牲者も出ないのかとても心配になってきました。
まとめ
この記事では、SPY×FAMILY【73話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ビリーよりもヤバいのは運転手！
ここにボンドがいてくれればどんな未来が待っているのかを知ることができ、防ぐ方法も思いつくかもしれませんが、ボンドはいないのでアーニャが何をしようとしているのか気になりますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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