2024年7月29日発売の週刊少年ジャンプより、サカモトデイズ【176話】「醒める」を読みました。
前話の175話では、
リオンが最期を迎えた時の詳細が明らかになりました。リオンと一緒に暮らすために殺しに手を染めた有月。
相手も見ずに殺したことで取り返しのつかない事態になってしまいました。
裏社会も表社会も同じく腐っていると感じた有月は、アルカマルの仲間と合流し、世界を壊すことを誓ったのです。
それでは、この記事では、サカモトデイズ【176話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
サカモトデイズ176話ネタバレ最新確定
リオンの死の真相を知った晶は、今にも泣きだしそうです。
しかし、リオン自身は殺し屋である以上、自業自得であると受け入れています。だからこそ、晶には殺し屋と関わることなく、優しいままで生きてほしいと願っています。
しかし、晶は拒みました。知ってしまった以上、もう2人のことは放っておけないのです。いつの間にか、晶が守りたい対象は、リオンだけではなくなっていました。
これが優しすぎる人の欠点。リオンは晶を慰めながら、事態の収拾を坂本と南雲に託します。
その坂本はというと、坂本商店チェーン化計画のことで盛り上がるシンたちを眺めていました。しかし、これは現実逃避。シンたちはORDERに敵わないことを分かっています。
坂本ならともかく、自分たちは修行をするしかないと坂本に教えを請うことにしました。修行には納得の坂本ですが、シンと平助にはそれぞれのスタイルがあります。強くなる必要はあっても、坂本に教えられることはほとんどありません。師匠のような存在がいればいいのですが・・・。
一方、南雲はキンダカの元に来ています。南雲がキンダカの入院費を払っていることを知っている殺連員は、キンダカの病室で南雲が現れるのを待っていましたが、南雲はすでに殺連員に変装して中にいたのです。
全員を倒して一旦腰を下ろす南雲ですが、ORDER特権で借りていたこの病室は、南雲が解雇された以上引き払われてしまうでしょう。
リオンの死も確定したため、もうキンダカを生かしておく必要もないと、別れを告げてその場を去ろうとしたその時!?
サカモトデイズ176話感想
南雲が強すぎるのか、殺連が弱すぎるのか・・・。南雲は楽や篁との戦いの傷が完全に癒えてはいないはずですが、それでも殺せない時点で、殺連員は無駄に消費されているように感じます。
リオンの死を知り、キンダカが不要になったのであれば病室に来なくても良かった南雲。それでもわざわざ別れを告げに来たところが、南雲らしいですね。登場からいまいち腹の底が読めなかった南雲ですが、どんどん人間らしくなっているように感じます。
そして今回の最大の見どころはキンダカの目覚め!長年眠り続けていたのに、なぜ!?これは坂本たちにとってかなり大きな出来事になりそうです。
サカモトデイズ177話考察予想
今は師匠が欲しい坂本。そこにキンダカの目覚めが重なるとなると事態は大きく動くことになるでしょう。
坂本では教えられることがないため、それぞれに師匠が着くことになりますが。やはり平助の師匠は上終なのでしょうか?
平助が坂本の仲間であることはすでにバレていますが、それでも手配されているのは坂本と南雲だけ。シンと平助はフリーなはずです。
加えて平助は上終と友達になっています。ORDERを倒す為にORDERの手を借りる訳の分からないじょうきょうになりそうです。
まとめ
この記事では、SAKAMOTODAYSサカモトデイズ【176話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キンダカ!!すぐに動ける体ではありませんが、四ツ村にとっても嬉しい出来事です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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