2024年3月21日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【152話】「離婚と子ども③」を読みました。
前話の151話では、
佐山が離婚と子どもに関する持論を松崎に伝えていました。離婚に対して医師としてもそうでなくても佐山から言えることはありません。
しかし、医師として子供のことを考えると、どんな決断でも子供には誤魔化さずに伝えることが必要。
佐山にとって一番危惧していることとは?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【152話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-152話ネタバレ最新確定
松崎は佐山に自分自身の家族と過去を打ち明け始めました。
両親の不和の中で生活してきた松崎は、学生の頃に突然足が動かなくなりました。
検査をしても原因は見つからず、心理的要因から来る転換性障害だと診断されたようです。
ストレスなどが精神的な症状として現れるのではなく、身体的な症状として現れるのが転換性障害です。
経営するお店で深夜まで働いていた両親は、夜が明けてから帰ってきては喧嘩する両親。
1人で留守番をしていた松崎はその声で目を覚ますことが多くありましたが、そんなある日父親が母親の首を絞めている場面を目撃してしまいました。
怒れる父と、苦しむ母。その姿が松崎の不安を大きくし、ある日松崎は歩けなくなったのです。
しかしそれが更なる喧嘩の火種になってしまいます。
自分のせいで悪化した、しかし歩けない自分にはどうすることもできない。
無力さを感じながら成長した松崎が自立すると、両親は離婚しました。
その結末に、松崎は自分が耐えてきた時間の意味を考えずにはいられませんでした。
悩みに悩み、苦しんで耐えた時間。それが早く解消されるのであれば、もっと早く離婚してもらってもよかったのです。
松崎はそんな過去が今の自分に影響を与えると感じていました。
しかし、松崎が離婚を考えた理由は両親のそれとは違います。松崎が離婚したいと考えた理由とは!?
そしてその晩、いつも通り帰宅した松崎の旦那。その日は珍しく玄関で松崎が出迎えます。
リエゾン-こどものこころ診療所-152話感想
両親の不和って嫌ですよね。
自分のせいだと感じたことはなくても、あの何も言えなくなってしまう空気。
何も気づいていないようなふりをして過ごす日常。
離婚してしまうこと自体がかなり大きな出来事であるためショックはあるかもしれませんが、毎日ピリピリと張りつめた空気の中で生活するよりはマシかもしれませんね。
誰かのことを考えると、離婚という決断は出来ません。
松崎の決断は尊重すべきものなので、次回どのようにしてその決断をしたのかが明らかになることを期待します。
リエゾン-こどものこころ診療所-153話考察予想
次回は松崎夫妻の対話の話。
しかし佐山クリニックで息子が両親の不和について話していたことから子供たちの気持ちも少しは描かれることになるかもしれません。
心配なのは松崎夫妻の話し合いがこじれないか。
離婚を告げた次の日のやりとりでは旦那の高圧的な態度が目立ちました。
もうやり直すことは出来なさそうですが、感情的になって暴力をふるってしまった場合、特に感じやすい息子には絶対に悪い影響を与えてしまいます。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【152話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
重い話ではありますが、夫婦の3分の1が離婚してしまう時代。他人ごとではありませんね。
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