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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君151話ネタバレ最新確定と感想は?高師直は玄蕃にダマされている?

逃げ上手の若君ネタバレ考察

2024年4月1日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君151話「般若坂1338」を読みました。

前話の150話では、

足利家執事、高師直に密着ドキュメントが描かれました。

足利家にとってとても重要な立ち位置におり、有能なのが高師直。

しかし尊氏の弟、足利直義とは少々険悪なムードが流れ始めていて・・・。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君151話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君151話ネタバレ最新考察「高師直は玄蕃にダマされている?」

高師直は玄蕃の偽の情報に騙されていません。

偽の進軍路の情報が古いことから、それが偽と気がついた師直。

もしかすると玄蕃はそれが偽物だと気づかせた上でもう1つ罠を仕掛けているのではないかとも予想しました。

しかし、実際に師直が迎撃場所としている般若坂では28日に桃井忠常との戦いが起きているため、玄蕃よりも師直の方が上手だったと言えます。

玄蕃も100%騙せるとは思っていないはずですが、それでも時行たちに少しの期待と気のゆるみがあったとしたらとても危険です。

逃げ上手の若君151話ネタバレ最新考察「高師直と足利直義」

足利直義派と高師直の対立が戦になるのは1350年観応の擾乱(かんのうのじょうらん)です。

そのため、この作品でそこまで描かれるのかは怪しいですが、その戦いに至るまでにどのようにして不信感が高まり、対立が強まっていったのかはこの作品でも描かれていくでしょう。

師直は尊氏の下で確固たる地位を築いています。尊氏も師直と直義のどちらを選ぶか、と聞かれたらもう師直を選ぶほどになっているでしょう。

その結果が観応の擾乱。この戦では足利兄弟が対立してしまうのです。

直義が師直に対抗すべくどのように力をつけていくのか、時行の行動の裏で見どころになってくるでしょう。

逃げ上手の若君151話ネタバレ最新考察「北畠顕家軍が大和を占領」

一旦は伊勢に身を寄せていた顕家たちですが、時行も回復したとなればすぐに進軍を開始します。

そして北畠軍は辰市および三条口にて戦い、一度大和を占領。その後、勢いのままに般若坂へ進軍し、そこで待ち構えていた桃井忠常と戦うことになるのでしょう。

桃井忠常は直義の下についていますが、今は密かに師直の下で手柄を上げ、その手柄を直義のためにしようとしています。

ここでの戦は、そんな桃井がどのような意思を持ってこの戦いに臨んでいるかが詳しく描かれることになるでしょう。

再び亜也子との戦いが見られるのでしょうか?

逃げ上手の若君151話ネタバレ最新確定「般若坂1338」

北畠顕家軍は再び進軍を開始。

兵糧を節約するためには、ハイスピードで裏道から京を目指します。

そして2月21日に顕家軍は京の直前である奈良を制圧しました。

しかし、ここで援軍に来てくれた軍はまさかの公家!

どう考えても手柄だけをかっさらう気満々のポンコツたちの登場に、顕家軍は怒りを抑えて震えています。

少しずつ変わっていく顕家軍を見て、雫の胸には不安が膨らんでいました。

直後、すぐ北の般若坂に高師直・師泰兄弟、そして桃井直常の軍が布陣したとの一報が入ります。

玄蕃が流した偽情報は全く機能せず、裏道を通るとバレて先手を打たれたのです。

かつて師直の下にいた夏は、役立たずの公家を隠すように顕家に提言。

優秀な天狗衆はすぐに軍の弱点を見抜いてくるのです。

しかしそれは不可能でした。顕家自身同じことを考えていましたが、顕家よりも位が高い公家は言うことを聞かず、かといって強くも言えなかったのです。

顕家は時行のケガを考慮し、状況に応じて公家たちを逃がすように指示しました。

そして伊達軍が最前線で戦闘開始!

攻めだけかと思っていた桃井は予想外の頑強さで全くひるまない防御を見せます。

その間に足利の別動隊が、逃若党と公家たちのいる東大寺に背後から奇襲をかけてきました。

次々にやられていく公家。

それどころか、師直が考案した分捕切捨の策により、師直の兵は一切減らないまま襲撃を続けてきます。

すると師直の刃が雫に!

しかし、雫の正体が明らかになり?

▷次話!逃げ上手の若君152話はこちら

逃げ上手の若君151話感想

ラストの雫、すごくきれいでした!

このページだけカラーにしてほしいほどのもの。一見の価値ありですよ。

特に神力が強い雫ですが、そもそもが神様だったようです。

頼重の娘とされていますが、現人神だった頼重は普通に人でした。

そのためここでいきなり本当の神様展開にすると、作品としてのリアルさが損なわれるようにも思われますが、それでも良いと思える程雫は美しいです。

時行を守る女神として、力を発揮してくれることに期待です。

衝撃だったのは師直の考案した分捕切捨。

討ち取った頭を持ち歩くのが邪魔だからと考えたこの策は、戦に置いての残虐性を増長し、人の尊厳を奪うきっかけになったのではないでしょうか?

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君151話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

味方でさえ斬り捨てる。無情な男だからこそ尊氏の側近になれたのですね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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