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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君98話ネタバレ最新確定と感想は?鎌倉を追われた直義の動向は?

逃げ上手の若君ネタバレ考察

こんにちは。

2023年2月20日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君98話「北条の平和1335」を読みました。

前話の97話では、

北条方へと戻ってきてくれた三浦時明によって鶴見で待ち受けていた足利方佐竹軍を打ち破り、時行たちは止まることなく鎌倉へ入っていきました。

懐かしい記憶が蘇る中、鎌倉が自分の知っている街のままなのか不安な時行でしたが、鶴岡八幡宮から見えた鎌倉の街並みは忘れもしない景色のままで・・・。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君98話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

逃げ上手の若君98話ネタバレ考察「鎌倉を追われた直義の動向は?」

既に鎌倉を捨てて逃げている直義軍ですが、駿河国手越河原にて時行軍によって再び撃破します。

ここでも直義が命を落とすことはなく、敗れるのは直義軍だけになるでしょう。

それでもその後の8月2日に直義は三河国矢作に拠点を構え、京都の乱の報告に行きます。

時行軍にしてもここで直義を逃がしてしまったことで、直義が最大の敵と言える足利尊氏と共に再び来ることを想定して対策を練ることでしょう。

作中と史実で鎌倉奪還の日付に少しのずれがありますが、それでも直義が三河国矢作に拠点を構えるまでの間が約1週間であるため、時行は折角帰って来た鎌倉で悠長にしている時間はなさそうです。

逃げ上手の若君98話ネタバレ考察「神力が戻った頼重が!」

鶴岡八幡宮が近づき頼重の神力が戻りつつある描写がありましたが、しっかりと腰を据えることで神力は完全に戻ったことでしょう。

三浦が裏切らないという未来が視えたことは良い事でしたが、史実から考えるにここからはあまり良くない未来を見てしまいます。

まず、時行は鎌倉を奪還してから20日余りでまた鎌倉を離れることになるのです。

そこまで先の未来ははっきり見えないかもしれませんが、次々敵が現れること、そのたびに少しずつ劣勢になっていく未来は見えるはず。

この未来に対して頼重がどのような手を打つつもりなのか注目です。

逃げ上手の若君98話ネタバレ考察「残された時間は短い」

こちらも頼重の神力でどこまでの未来が視えるかによりますが、時行が鎌倉を離れることになる直前、頼重は命を落とすことになります。

これは史実であるため作中でも変えるはずがありません。頼重の最期は戦死ではなく自害であるため、そんなことはあり得ないと今の頼重であれば思うかもしれません。

それでも万が一を考え、時行と過ごす残された時間で頼重は託すべきものを全て時行に託し、想いを伝えるでしょう。

何も知らない時行はまた頼重の重い愛情表現を前に、戸惑ってしまいますね。

逃げ上手の若君98話ネタバレ最新確定「北条の平和1335」

鎌倉奪還から一夜が明けました。

目覚めた時行は鎌倉で朝を迎えることが出来たという現実に心躍らせます。

時行は朝から味わう鎌倉の味にご満悦の様子ですが、それでもこれは皆が鎌倉から信濃まで運んでくれた鯛の味には及びません。

時行は心から郎党たちに感謝しました。

この日の時行の予定は諸将と民との謁見です。

まずは大量の武将たちを前にした時行を心配する弧次郎ですが、時行は堂々たる立ち居振る舞いで冗談まで言ってみせ、大将としての立派な挨拶をしました。

これは幼き頃から父の姿を見続けてきたことと、生まれ持っての王の資質、帝王学を兼ね備えていることがなせる技です。

立派に成し遂げるも戻ってくるときには少し疲れた様子の時行は、そのまま外に出ます。

するとそこでは大歓迎を受けました。

足利政権の下にいたとて、北条を慕う民も途絶えたわけではなかったのです。

民は主を選べない。

それでもずっと平和を貫いてくれた北条への感謝を伝えたかった老人が、涙ながらに時行に礼を言い、時行もその老人を抱きしめました。

鎌倉幕府は滅亡しましたが、その後の支配者は誰も平和を保つことが出来なかったため、平和を望む民は北条の再来を望み続けたのです。

謁見が終わると時行たちは直義が残した訴訟の仕事など、やることが山積みですがそれでも頼重は時行に故郷を回って来いと言います。

時行は郎党たちと共に墓参りに向かいますが、そこでなんと兼好法師と出会いました。

偶然鎌倉に来ていて今の状況になったため、兼好法師は時行がここに来ると思ったのです。

かなりの有名人を相手にしても友達のように話している時行を見て、北条の強さを実感してしまった郎党たちは、思わずビビり始めて・・・。

▷逃げ上手の若君99話はこちらへ

逃げ上手の若君98話感想

とても平和な回でした。ようやく帰って来られた鎌倉に心からの喜びを感じる時行。

一方で、鎌倉にも北条の復活を望む民が残っていたことに感動しました。

北条を慕う者たちは例外なくせん滅されたのだと思っていましたが、民までは手を出されなかったようです。

武将も民も北条の実子、時行の存在を心から喜んでくれる、素晴らしいことです。

そこから明らかになる北条の存在の大きさ。どんな大物も時行にとっては友達!郎党たちが思わず引いてしまう姿が面白かったです。

そして何よりも面白くて見逃してはならないのが武将を前にした時行の並びにめちゃめちゃ薄く時継がいたこと。1回読んだだけでは見落としてしまいました。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君98話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

読者としては歴史を知っているからこそ複雑な気持ちで読んでしまいます。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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