こんにちは。
2023年9月14日配信のマガポケより、薫る花は凛と咲く【85話】「中学の同級生」を読みました。
前話の84話では、
これまで薫子にかわいいと伝えてこなかった凜太郎が、意を決して気持ちを伝えました。
兄からの指摘で伝えた方が良いと言われたものの改まってみるとめちゃめちゃ恥ずかしい・・・。
しかしいつも真っすぐに気持ちを伝えてくれる薫子に、凜太郎も言葉にして伝えてみると、薫子の反応は予想外過ぎて!?
それでは、この記事では、薫る花は凛と咲く【85話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
薫る花は凛と咲く85話ネタバレ最新確定
凜太郎の中学の同級生、菜畑皐月は駅で凜太郎を見つけて思わず声をかけてしまいました。
しかし凜太郎は彼女が誰なのか気が付きません。
中学の頃から見た目もかなり変わっていることもありますが、少し悲しい皐月は自分の名前と中学3年生の時に隣の席だったことを伝えました。
考える凜太郎ですが、それでも思い出すことができません。
皐月は申し訳なさそうに笑いながら、凜太郎の雰囲気が変わったことに触れました。
その通りですが、だからこそ凜太郎は気づかれたことに驚いています。
皐月は何か言葉を飲み込みました。
凜太郎は何か用かと声をかけてきたことについて聞きますが、皐月は結局何もないと凜太郎と別れます。
家に帰った皐月は、1冊のノートを取り出して・・・。
中学に入った時から金髪になった凜太郎はとても浮いていて、誰も話しかけない存在でした。
皐月も一生関わることのない存在だと思っていましたが、3年生の1学期で凜太郎と隣の席になってしまいました。
とにかく関わらないように、と思っていたらうっかり消しゴムを落としてしまった皐月。しかも消しゴムは凜太郎の席の下に!?
自分で拾うのにも距離がある上、拾ってもらって周りから関りがあると思われるのも嫌な皐月は凜太郎の方に向けていた顔を背けますが、その時凜太郎が消しゴムを拾い上げました。
そしてすぐに何かを書いて消しゴムと一緒に皐月の机に置きました。
かかれていたのは「ごめん」の文字。
一体何に対して謝っているのか分かりませんが、皐月が感じたのは凜太郎の字がキレイということでした。
その後掃除当番が一緒になった時、凜太郎はまた謝ってきました。
一緒に掃除をすることが嫌だと思うことを気遣ってきたのです。
1人で掃除をするから帰ってもいいと言う凜太郎の印象は皐月の中でどんどん変わっていきましたが、それでも皐月は最後まで周りの視線から抜け出すことができませんでした。
それがずっと皐月の胸にひっかかっています。
薫る花は凛と咲く85話感想
凜太郎にとって全てを諦めた時期の話ですね。
家族が心配していた時期を乗り越えて今の凜太郎があります。
皐月に話しかけられてからの凜太郎を見ていると、中学までのことは全然覚えておらず、当時の凜太郎はもういないようでした。
もともと諦めたあとはそれほど気にしていなかったようですが、それでも変わりましたよね。
修学旅行で分かったように、今を楽しいと思える時点で凜太郎の環境は変わったのです。
凜太郎自身は昔から優しいですが、そんな凜太郎がまわりからどう見られていたのかが深堀されるのは興味深いです。
薫る花は凛と咲く86話考察予想
凜太郎に伝えたいことがある皐月は、もしもう1度凜太郎に会うことがあれば気持ちを伝えるでしょう。
好意ではなく謝罪だと思いますが、凜太郎は別に望んでいなかった謝罪を受けて何を思うのでしょうか？
そしてこの件は凜太郎だけで終わりそうにないです。
もしかすると薫子も関わってくるかも!?
優しいけれどお節介とは違う薫子は皐月の行動に何を思うのでしょうか？
他の同級生も現れたら嫌な気持ちになりそうですが、皐月だけの場合どのように進んでいくのか気になります。
まとめ
この記事では、薫る花は凛と咲く【85話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
凜太郎にとって複雑な中学編です！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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