こんにちは。
2023年7月31日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦230話「人外魔境新宿決戦⑧」を読みました。
前話の229話では、
本当にわずかな時間宿儺よりも早く領域展開することで五条は宿儺の胸を再び貫くことができました。
このまま出来るだけ宿儺を死に近づけたい、そう思い攻撃を続ける五条でしたがその時遂に魔虚羅が呼び出されて!?
それでは、この記事では、呪術廻戦230話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦230話ネタバレ考察「無量空処に適応した魔虚羅は最強！？」
#呪術本誌 #呪術廻戦 #呪術廻戦229
ついに五条が宿儺より0.01秒早く領域展開を使い無量空処を当てて勝てるフラグビンビンだったところに
まさかの魔虚羅発動w
しかも五条の無量空処を魔虚羅が適応しており勝ちフラグから負けフラグがたってしまうw pic.twitter.com/UvAXI1P0Qw— ゆっくりワイルダー (@MHTHtMBrczYoRUG) July 12, 2023
遂に魔虚羅が登場しましたね！五条は無量空処に適応される前に一撃で倒す、と攻撃しようとしていたため、無量空処に適応されていなければ楽勝、逆に無量空処に適応されていればかなり厄介だと感じていたことが分かります。
そして魔虚羅はすでに無量空処に適応していました。つまり厄介極まりない相手・・・。
現代の術師で最強と自負する五条にとって、自分を最強タラ占める所以を潰されたら、勝つことは難しいのかもしれませんね。
呪術廻戦230話ネタバレ考察「五条が勝てば宿儺は生き返る！？」
五条が宿儺を可能な限り死に近づける前に魔虚羅が出てきてしまったので、トドメを刺すことは出来ていませんが、もしも宿儺が死んでしまっていたとしても五条が魔虚羅を倒せば宿儺は生き返ることになります。
魔虚羅は誰も調伏できなかったことから、道連れ自爆の方法と考えられており、伏黒も重面春太を倒す際にその認識で魔虚羅を呼び出し、自分は早々にやられてしまいました。
それでも伏黒が生きていたのは、宿儺が魔虚羅を倒したから。つまり、五条が魔虚羅を倒すようなことがあれば宿儺は生き返ってしまうことになりますね。
倒せなければ五条の負け、倒せたら宿儺蘇り。どちらに転んでもいい状況とは言えません。
呪術廻戦230話ネタバレ考察「五条の鼻血は限界のサインだった？」
五条が鼻血を出していたことに乙骨が気づいていましたが、五条は気にせずに拭っただけで鼻血についてそれ以上の言及はありませんでした。
しかし、医学的には証明できていないにしろ、殴られたわけでもないのに五条が鼻血を出したことには必ず理由があります。乙骨の危惧通り、五条は限界が近いのです。
魔虚羅との戦いも一筋縄でいくはずがないため、もし勝つことができてもその時点での五条はとても最強とは言えない状態になっているのではないでしょうか？
呪術廻戦230話ネタバレ最新確定「人外魔境新宿決戦⑧」
無量空処への適応を果たした魔虚羅が降臨！
しかし、たった今顕現したばかりの魔虚羅が領域展開のずれがあった0.01秒で無量空処の適応することは不可能なはずです。
考える五条は、宿儺が適応を肩代わりしていたのかと考えますが、すぐにその答えにたどり着きました。
適応を肩代わりしていたのは、宿儺の深い深いところで眠っている伏黒の魂なのです。
宿儺は五条との間で5回領域の相殺を行いました。
その際、五条の領域内の全てと、宿儺の領域内の宿儺以外の全てを相殺してきましたが、伏黒に対する必中命令は一度も相殺していませんでした。
つまり、伏黒の魂は5回無量空処を受けて魔虚羅への適応を肩代わりしていたのです。
宿儺は一度魔虚羅をしまいます。
宿儺の目的は五条の無量空処を封じることだったからです。
しかし五条は焦っていません。
伏黒に肩代わりさせたのはあくまで適応の過程であって、適応したという結果は魔虚羅が持っています。
つまり、五条がまた領域を展開し無量空処を使おうとした時、宿儺は都度魔虚羅を顕現しなければいけないのです。
そうされる前に戦いを終わらせようとする五条ですが、宿儺は笑っています。
五条がもう領域を展開できないことを分かっているからです。
その時、領域を展開しようとしていた五条に頭痛と鼻血が!?
宿儺は五条に限界が来ることを見越していたのです。
これまで五条が何度も行ってきた焼き切れた術式の修復は、自分自身の脳にとんでもない負荷を強いていたのです。
宿儺は今度こそ結界を閉じる領域展開で五条を殺し、無限を手に入れようとしますがここでまさかの事態が!?
呪術廻戦230話感想
五条が反転術式を習得したのは、伏黒甚爾に脳を刺された時であったため、
誰よりも脳の破壊と修復による反転術式の術を心得ていたのでしょう。出来るから無理をするのです。
宿儺がその理屈について説明した時は、五条が自分の寿命を削っており、それもそろそろ限界が来てしまうのだと思いましたが、そこまでしていた効果もちゃんと出ていました。
余裕ぶっていた宿儺から突然血が噴き出した時は、かなりの衝撃でした。
まだしばらくどちらが最強なのかの答えは出なさそうです。
まとめ
この記事では、呪術廻戦230話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
五条には絶対に負けて欲しくないですね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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