2023年12月11日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【387話】「階段」を読みました。
前話の386話では、
暴行を受け、ユカポンとネズミは捕まってしまいました。このまま立花様に引き渡されるのを待つばかり。
吸血鬼たちはどちらが殺されるか自分たちで選ぶことになる、と笑っていますが、ユカポンは自ら命を捧げることを決めます。
内心ラッキーだと思っていたネズミですが、ユカポンも本当は怖い事に気がつくと・・・？
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【386話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後387話ネタバレ最新確定
ユカポンとネズミにお迎えが来ました。遂に立花様の元に連れて行かれます。
天井から階段が降りてきて命令されるままに登ると、進んだ先でまた逃げられないように鉄格子がかけられました。
そして鉄の扉が開くと、そこには大勢の吸血鬼が！
ここは竹馬街の裏カジノ。常連客の吸血鬼だけが入れる特別な場所です。
捕まえた罪人たちを賭けの対象にして遊んでいるのです。
ネズミが恐怖で大失禁すると、立花様がやってきました。吸血鬼たちの歓声が大きくなります。
猿、鹿、蛙など、様々な動物が1つになったような怪物。それが立花様です。
立花様は入ってくるなり、周囲に散らばっている死体を吸血鬼たちに片付けさせました。
よく見ると、部屋の端には真っ二つになった死体がたくさん転がっているのです。
自分たちもそうなってしまうのか・・・、そう考えると震えが止まりません。
立花様の前に座らされる2人。立花様は弱そうな2人がペータを殺したことに驚いています。
するとネズミは何も知らないと突然大声を出しました。犯人は隣のシマに逃げた。まさかの明たちを売ります。
衝撃が強すぎてユカポンは涙も止まって口をあんぐり。
ネズミは助かるためにとにかく立花様を説得しようとしています。
しかし立花様にとって真実は問題ではありません。賭けが盛り上がればそれでいいのです。
ユカポンとネズミをカップルだと判断した立花様は、自分たちで死ぬ方を選べと命令すると賭けを開始します。
盛り上がる吸血鬼を前に2人は!?
彼岸島48日後387話感想
ネズミ・・・。勇気を出すためにユカポンに恥ずかしい思いをさせたくせに、また逃げようとしています。
たしかに明たちを売ったところで隣のシマには行けないため、今は生きることを最優先すべきですが、それにしてもやっぱりクズです。
ユカポンのマジかオマエ、と思っていそうな顔がとても面白かったです。
しかし立花様には通用せず！もう捕まった時点でユカポンとネズミは終わりなのです。
最後くらい本当にかっこいい姿を見せてくれ！
彼岸島48日後388話考察予想
明たちの様子が描かれていませんが、今も扉の前でただ時間が過ぎるのを待っているのでしょうか？
いくら明たちであってもこの扉は開けられません。ユカポンたちの無事を祈るしかないのです。
ユカポンとネズミを助けてくれる救世主がいるとすれば子供たちなのですが、常連客しか入れないこの賭博場に入るのも不可能でしょう。
それでもリーダー的な子どもならどうにかしてきてくれるような気もしますね！助けに来てくれることに期待しましょう！
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【387話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ネズミはやっぱりクズでしたね。ユカポンは見せ損でした。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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