こんにちは。
2023年2月20日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【354話】「星」を読みました。
前話の353話では、
簡単に明に追い詰められる舌喰い様が、歌舞伎町を作った本当の理由が明らかになりました。
鎮魂の街という理由が吸血鬼たちの心を1つにしていましたが、実際の理由は復讐。
舌喰い様はこの街の地下で雅を殺すための研究をしていたのです。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【354話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後354話ネタバレ最新確定
舌喰い様が作っていた抗ウイルス薬を使えば、今度こそ雅を倒すことが出来る。
考えるだけで武者震いが止まらない明ですが、舌喰い様には薬を渡すつもりはさらさらありません。
雅への復讐は自分でしなければ意味がないのです。
邪魔をする明を殺すため、舌喰い様は明に斬り落とされたカマキリの刃を拾い上げ、武器にして攻撃してきます！
周りに吸血鬼がいることなんてお構いなし、明に避けられては吸血鬼たちを巻き込み大暴れしますが明はそんな舌喰い様の片足を切り落としました。
やはり力の差は圧倒的です。
舌喰い様の本音を知ってもまだ信じたくない小春の問いかけをきっかけに、吸血鬼たちが感情をぶつけますがやはり舌喰い様はお構いなし。
吸血鬼を拾って明に投げつけると、片足が失われた状態で逃げていきます。
そして堀へと飛び込みます。
堀に巣くう邪鬼が降って来た餌を食べようと大口開けて飛び掛かってきますが、舌喰い様はカマキリの刃で邪鬼を一刀両断！
そして堀の中へと沈んでいきました・・・。
舌喰い様はどこへ行ってしまったのか。
分からないままただただ堀を覗き込んでいると、ここで売れないホストの翔吾が話しかけてきました。
堀は地下に繋がっているのです。
翔吾は舌喰い様の腹心に可愛がられていたため、地下にも出入りしていました
翔吾は地下への案内の代わりに妻と子供の命の保証を求めますが、明の反応は!?
とにかく翔吾に案内させ、ある神社にやって来ました。
その神社の中には、あるはずのない仏像が。
その仏像の裏に、扉と、地下に続く階段がありました。
彼岸島48日後354話感想
目的と強い意志があれば人は強くなれることもありますが、舌喰い様は相変わらず弱かったです。
必至感が強く、最後に逃げていった時は拷問野郎を思い出してしまいましたね。
そういえば拷問野郎は今どこにいるのでしょうか？
歌舞伎町にも出入りしていた拷問野郎は、舌喰い様が地下で雅を倒すための研究をしていることを知らなかったのでしょうか？
堀の邪鬼よりも小さいのに一瞬で勝ってしまった舌喰い様を見ると、明にも邪鬼を倒せそうですが、眠り姫の一件もあるため、邪鬼相手だと舌喰い様の方が強かったのでしょう。
相手による、というのも面白いですね。
彼岸島48日後355話考察予想
次回は地下に行って舌喰い様との戦いになるのでしょうか。
もう抗ウイルス薬は完成しているため、舌喰い様はそれを持って逃げるつもりなのでしょう。
その前に捕まえなくてはいけません。
あまり激しい戦いになると、また薬が失われてしまいそうで怖いです。
約束はしない明ですが、もしも薬が余っていれば翔吾の家族を人間にして殺さない道を選ぶかもしれません。
歌舞伎町に来て分かった、吸血鬼にされた人間はみんなが悪くなっているわけではないという事実。
明はそれでも吸血鬼に容赦ないのでしょうか？
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【354話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
タイトルの星は翔吾の頬！
無駄にかっこよく見えるのが腹立ちますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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