こんにちは。
2022年6月27日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【328話】「焼き鳥」を読みました。
前話の327話では、
雅の息子の集落に関する情報を持っている吸血鬼を探すため、とにかくイカダを漕いでいた明たちは野良邪鬼と遭遇しました。
戦いではなく今は隠れることを選んだ明たちは、隠れた先のビルで吸血鬼を見つけ、有力な情報を手に入れることが出来ました。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【328話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後328話ネタバレ確定
明たちは見つけた吸血鬼から歌舞伎町がどのような場所なのか聞きました。
分かったことは歌舞伎町が吸血鬼最大の娯楽場であり、食事や宿があるということ。
それでも最大の魅力は遊郭で女と遊ぶことのようです。
明がもう1つ知りたいのはそこに雅の息子が関係しているのかということ。
するとここで明の正体が吸血鬼にバレてしまいました。
それにより吸血鬼が助けを求めて叫び出してしまい、折角追い払った美少女が戻ってきます。
壁を突き破って頭を突っ込んできた美少女は叫びをあげると、吸血鬼をその長い舌で捕まえ、ボリボリと食べてしまいました。
明たちは急いで部屋から出るため扉の元へ走ります。
美少女は一度頭を引くと、勢いをつけてもう一度頭突きをしてきました。
美少女の頭がビルを貫通します。
すると吸血鬼に掴まり、棒に括り付けられている人間たちが出てきました。
身動きが取れない人間たちはぷかぷかと水に浮いています。
美少女は棒を手で拾うと、捕まっていた人間を全員食べてしまいました。
その様子はまるで焼き鳥を食べるかのよう！
何本も食べたのにそれでもまだ物足りない美少女は明たちを見て突進してきました。
とにかく逃げる明たちを、美少女はビルを破壊しながら追いかけてきます。
まるでビルなどそこに存在しないようなスピードです。
次の目的地が決まった明たちですが、このままではみんなの体力が持たず、美少女に食べられてしまうことから明は美少女を倒すことにします。
彼岸島48日後328話感想
ネズミが美少女を期待した時に出てきた野良邪鬼をずっと美少女と呼び続けていることが面白かったです。
明たちに捕まった吸血鬼はてっきり美少女を呼び、利用して逃げることを考えているのかと思いきやそこまで頭が良くなく、単に怖くて叫んでいただけでした。その結果美少女に殺されてしまいました。哀れ、としか言いようのない最後です。
この吸血鬼のせいで美少女に追われることになってしまった明たち。アマルガムと違って知性がないことがなおのこと厄介です。
彼岸島48日後329話考察予想
次回は明による反撃開始！
行動が読めないことと、場所が悪いため戦いにくさはありますが、アマルガムではない野良邪鬼程度明にとって敵ではありません。むしろ最初から倒そうとしなかったことが不思議ですが、明は無駄な体力を消費したくなかったのでしょう。
しかし結局逃げ切ることの方が不可能でした。鮫島の助けもなく1人で戦うのかどうかが気になるところです。美少女を倒すことに時間はかけないと思うので、次回のラストにはもう移動を始めているでしょう。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【328話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
やっぱり名前に違和感がある美少女・・・。
この話では歌舞伎町がどのような場所なのか徐々に分かってきましたが、美少女のせいでたどり着けるか不安ですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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