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はじめの一歩

はじめの一歩1367話ネタバレ最新確定と感想は?もう反則が出来ない体に!

はじめの一歩ネタバレ考察

こんにちは。

2022年1月19日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩1367話「何を聞いている?」を読みました。

前話の1366話では、第2Rを迎えると同時に自分が感じている絶望の正体を知った間柴は、同じ状況となった宮田との試合に勝利した時のことを思い出します。

自分のルールでやれば勝つことが出来る、と反則の機会をうかがう間柴でしたがタイミングが掴めず・・・。

それでは、この記事では、はじめの一歩1367話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

はじめの一歩1367話ネタバレ考察「もう反則が出来ない体に!」

今だ!今手を出せ!と自分に言い聞かせている様子の間柴ですが反則出来ないまま第4Rまで来てしまいました。

勿論ガルシアのテクニックが高度であるため手を出すタイミングがない可能性もありますが、間柴が手を出せないのはそんな理由からではないと思います。

間柴は頭で分かっていてもわざと反則行為を行うことが出来なくなっているのではないでしょうか。

この試合の前に感じていた心境の変化が大きく影響しているのだと思います。

はじめの一歩1367話ネタバレ考察「久美の幸せのために」

間柴はこの試合が決まった後に、久美にいい人はいないのかと聞いていました。

自分より強い相手、でも一歩は駄目だと条件を付けていましたがなんだかんだ久美には幸せになって欲しいのです。

これまではひたすら守って来た久美ですが、今の久美にとっては自分の存在が幸せの妨げになっているのではないかとも考えています。

そのため、反則をして勝ったところで久美が喜んでくれるのか、久美はそれで幸せになれるのだろうかと無意識に考えてしまっているのかも知れません。

これでは反則をすることに躊躇してしまいます。

はじめの一歩1367話ネタバレ考察「今のままでは負ける!?」

間柴は現在反則技を出すタイミングを見計らい、手を出せずにいます。

確実にガルシアからのパンチを貰いながら時間ばかりが過ぎて行く事で間柴の体にもダメージが蓄積しています。

普通に勝つことを止め、思考は反則のタイミングを探す。しかし体は動かない。

この状況が続けば間柴は負けてしまうでしょう。

前回ラストでの一歩の表情もそれを物語っています。間柴は正々堂々かつことに意識を向けることが出来るのでしょうか。

負けたとしても正々堂々やることが久美のためになります。

はじめの一歩1367話ネタバレ最新確定「何を聞いている?」

反則を行うタイミングを既に掴んでいる間柴は、不安でざわつく会場を阿鼻叫喚の地獄に変えてやる、と不気味な笑みを浮かべました。

後のことはどうでもいい、と悪魔のような目でガルシアを見据える間柴。

宮田は間柴のこれからの出方を見守る中、一歩はまだ間柴は大丈夫だと顔を汗だくにしながら信じています。

まだ反撃できる、と不安渦巻く会場の中、響いたのは絞り出すように叫んだ一歩の「まだまだ」という言葉でした。

その言葉を皮切りに、観客が自分たちの沈黙の祈りを言葉にして間柴に伝え始めます。

間柴は応援の声が聞こえ始めても反則のタイミングを見つけ、思い切りガルシアの足を踏み潰そうとしました。

しかし、間柴はその足をリングに落とすと、ガルシアの後ろに回り込み、ロープから脱出したのです。

間柴自身が踏み潰せなかった理由を考えた直後、すぐにその理由に気が付きました。

沢村戦後、ライセンスを失い全てを失ったと思っていた間柴はそれでも自分を信じてくれる人たちのおかげでここまで戻ってこられました。

間柴はもう、自分に向けられる声援を裏切れなくなっているのです。

宮田や一歩から学んだ相手の厄介さ、間柴が色々なことを学べたのは全てボクシングのおかげなのです。

間柴は応援してくれる全員を世界に連れて行くのだと、世の中に敵意を向けていた反抗期を卒業する決意をしました。

再びガードを上げた間柴に、ガルシアが向かってきます。

ガルシアは間柴のジャブを避けながら、懐に入るタイミングを狙い、迷わず突っ込んできました。

間柴と一歩は自分ならどのようにガルシアに対処するか考えました。

しかし実際に戦う間柴は既にガルシアに迫られ、突き放すことが出来なくなっています。

宮田と一歩が間柴に選択肢はないと感じた時、ガルシアに体の左側面を見せる間柴が左腕でがっちりガードを上げました。

顎を死守するつもりならボディを叩く、とガルシアが突っ込んで来た時、ガードが上がったまま間柴の右アッパーがガルシアの顎を突き刺します。

はじめの一歩1367話感想

あの間柴が変わったとても記念すべき1話になったと感じています。

この状態で試合に勝てばそれこそ記念すべきものなのですが、この作品ではずっと間柴はひねくれていたため、その間柴が変わったということはそれほどに大きな出来事なのです。

前半でまだ反則をしようと頭では考えており悪魔のような表情をしていたのが良いギャップとなり、

反抗期卒業の瞬間の眼差しはとても熱さを感じました。このまま反撃で勝利まで持って行って欲しいです。

はじめの一歩ネタバレ考察
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まとめ

この記事では、はじめの一歩1367話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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