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はじめの一歩

はじめの一歩1366話ネタバレ最新確定と感想は?更に過酷な第2R!

はじめの一歩ネタバレ考察

こんにちは。

2022年1月5日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩1366話「悪魔のささやき」を読みました。

前話の1365話では、ガルシアの高速な踏み込み、フェイントの多いパンチを前にガードを下げることも出来ず間柴は防戦一方でした。

第1Rが終わり、まだ余裕のガルシアに対して間柴は既に疲労困憊状態。精神的にも厳しい状態で第2Rが始まります。

この記事では、はじめの一歩1366話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

はじめの一歩1366話ネタバレ最新考察「更に過酷な第2R」

間柴がこのままやられる男ではないことをガルシアは知っています。

元世界チャンピオンだけあって、勝利に対して最後まで手を抜かないことが分かる発言とも言えます。

しかしそんなガルシアもまだ全ての手を出していません。本人はまだわずかな引き出ししか開けていない、と心の中で話していました。

現時点では拳に気を引いた高速移動と、とてつもない数のフェイントを見せていますが、更に間柴を追いつめる武器があるのでしょう。

体力もかなりあります。

間柴にとってまだ見ていないスタイルを見せられる第2Rはとてつもなく過酷なものとなるでしょう。

はじめの一歩1366話ネタバレ最新考察「間柴は冷静を保っている」

まだ息がそれほど乱れていないガルシアに対し、間柴の息の乱れ方はかなりのものです。

加えて劣勢であることの悔しさが込み上げているため、喋らずに呼吸を整えろと言われても集中出来ずにいます。

しかしこれまでの間柴であればこんな状況になった時は冷静さを失い、ガルシアと打ち合っていたでしょう。

そうなれば第1Rでの玉砕もあり得ました。それでも相手を見て、ガードを上げ続けられたのは一歩の存在があったからです。

どこまで持つかは分かりませんが、第2Rも間柴はムキにならず耐え切ることが出来るでしょう。

まずはガルシアの全ての引き出しを出させることが課題です。

はじめの一歩1366話ネタバレ最新考察「世界を目の前にして・・・」

第1Rが終わった間柴は、ここがまだ頂点ではないことを会長の言葉で思い出します。頂点ではないのにこの辛さ、一歩がどんな気持ちだったのかを理解しました。

しかし間柴は今感じて言えるような絶望感に覚えがあります。それは東日本新人王をかけた戦いです。

宮田との戦いで反則を使った間柴は、この時追いつめられたからこそ反則を使いました。更にその後一歩に負けたのです。

この時、圧倒的な力を2人ともに感じたことでしょう。

その時自分がその先どうなろうと思ったのか、これを思い出すことで間柴はまだ戦うことが出来ます。

はじめの一歩1366話ネタバレ最新確定「悪魔のささやき」

間柴の脳裏をよぎったのは宮田との試合でした。

宮田が常に自分の上を行くことに対して感じたのは恐怖というよりも敵わないことへの絶望。

その中でも勝利した間柴は、その時に何をしたのかを思い出そうとします。

そして思い出したことでニヤリと笑いました。

あの時間柴は宮田の足を踏んだのです。元々勝てば何でもありという自己ルールの中で戦って来た間柴は、今回も自分のルールで戦えば勝てる、と勝機を見つけます。

間柴は笑っています。

第2Rがスタート。ガルシアが徐々に距離を詰めてきます。

第1Rと同じく、様々な攻撃でフェイントを繰り返し、間柴に反撃の隙を与えません。

しかし間柴はとにかくガルシアを引き離すために深い位置からのアッパーを出しました。

避けるガルシアに今度は拳を打ち下ろします。

間柴の拳を避けたガルシアは打ち終わりでガードの無い間柴のボディを叩きます。

一歩と宮田は自分ならばどうするかと考えていました。

絶対に焦らないと心に決めているガルシアの目的はこの戦いに勝利し、再び王座を取り戻す戦いに挑むことです。

ガルシアの強い意志がある瞳に、間柴のいら立ちが募っていきます。

そのことがもう間柴にガードを上げさせません。

ガルシアに向かって次々拳を出していく間柴はその度に反撃され、気づけばロープを背負ってしまいました。

大ピンチです。

そんな状態で第2Rは終わり、形勢は変わらないまま第4Rまで来てしまいます。

間柴は反則をするチャンスを伺っており、心の中でやれと叫びつつけながらまだ何もせずにいました。

その様子を見ている一歩の顔が歪んで行きます。

はじめの一歩1366話感想

宮田との試合の時の絶望と同じ絶望を感じ始めている間柴ですが、あの試合の時と同じことはまだ出来ずにいます。

反則をしてでも勝つことが全てという気持ちは確かにありますが、ここまでの成長がそれを拒んでいるのでしょうか。

試合前に何かに悩んでいた様子の間柴は、“ただ勝ち続ける”ことに本当に意味があるのか分からなくなっているのかも知れません。

反則をせずにこの試合に勝つことは現時点では難しいことだと思いますが、間柴はどんな答えを出すのでしょうか。

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まとめ

この記事では、はじめの一歩1366話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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