2023年10月16日発売のヤングマガジンより、ゴールデンドロップ【21話】「拷問と仲間」を読みました。
前話の20話では、
2時間では間に合わないと届け先まで時間交渉に行ったエイジが、電動ノコギリで指を切られることになってしまいました。
1分で1ミリ、我慢しただけ待ってやると言われたエイジは、何のためらいもなく指を刃に当てて!?
それでは、この記事では、ゴールデンドロップ【21話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンドロップ21話ネタバレ最新確定
ズンに腕を押さえられ、レイジの指には電ノコの刃がどんどん食い込んでいきます。
あっという間に爪の半分。そして刃は遂に骨に当たり、室内には生々しい音が響き始めました。ただただ聞かされる十三と倫理の方が顔色が悪い。
まだ、大矢とアズは到着しません！
18分が経過し、刃は爪の付け根を超えます。
ここまでは耐えられる人間もたまにいるようで、ズンはこの先の関節に期待を込めます。ちなみにここまでレイジは声を出していません。
どんな奴も泣いて謝る関節に刃が突入！
先程よりも硬いものを削る音が響き渡りますが、レイジは音を上げません。
興奮しているズンに対し、弟のタインは若干引き気味。ここまでして取引をしたいのか・・・。
その言葉に答えるようにタインを睨みつけるレイジは、現金で2千万円用意しておくよう命令します。
ようやく大矢とアズが到着しました。
刃はレイジの第2関節近くまで進んでいましたが、レイジは急いできてくれた2人のことを気遣ってくれます。
これで約束通り取引成立・・・、のハズがズンはアズを見てアズの体を一晩借りることで取引をすると言い出します。
遅れたのはアズなので、アズが責任を取れというのがズンの持論。タインも異論ありません。
アズはレイジが体を張ってくれたことは見て分かるため、自分もカッコつけさせろとズンを受け入れようとしますが、レイジがそれを拒否。
仲間に手を出されるくらいなら取引はなしでいいのです。
そして帰ろうとしますが、ズンはアズを帰す気がありません。
しかし、そこに場の空気を一変させる人物が登場。それはエンペラーです。
ゴールデンドロップ21話感想
激エグ回でしたね！
これまで強いところとすました顔しか見せてこなかったレイジに初めて苦悶の表情が見えました。
といっても、辛そうな顔というよりは己に喝を入れて耐えているような顔。
まだまだいけると言わんばかりの気合の入った表情に惚れます。
想像絶する痛みだったと思いますが、その状況からアズたちを気遣える優しさも見せてくれたため、やっぱりレイジは最高です。
仲間を何より大切にしてくれる男気も、憧れの上司です！
ゴールデンドロップ22話考察予想
残虐兄弟との交渉決裂の場にエンペラー登場！
むしろこの残虐兄弟がエンペラーなのかと思っていたら、エンペラーは結構イケメンでした。
タインはエンペラーに対して敬意を払っている風に見えましたが、一方のズンはそうでもなさそう。
アズを弄びたい気持ちでいっぱいの今は、もしかするとエンペラーに逆らっちゃうかも!?
ズンも貴重な人材だとは思いますが、エンペラーは容赦なく言うことを聞かないズンのことも痛めつけそうです。
まとめ
この記事では、ゴールデンドロップ【21話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
レイジの仲間思いで男気に溢れたところ、最高にかっこいいですね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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