フラジャイル97話ネタバレ最新確定と感想は？カンファレンスで岸が荻野目と！

こんにちは。

2022年9月24日発売のアフタヌーンより、フラジャイル【97話】「リスタート」を読みました。

前話の96話では、

JS1が使われなかったと思われる門川が、それでも使われて効かなかったと信じようとする姿を見て、宮崎と門川が動きました。

アミノ製薬の火箱、そして間瀬に直接気持ちを伝えに行き、EAPへの内諾を貰いたい宮崎でしたが、やっていることは間違っていると言われ・・・。

宮崎の頑張りは空回りなのか！

それでは、この記事では、フラジャイル【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

フラジャイル97話ネタバレ最新確定

門川のEAPのことで宮崎が間瀬に会いに行ったと知った岸は、宮崎にお説教、というより正論を語ります。

門川に変に期待を持たせるくらいであれば先に準備を整えておくべき、と考えた宮崎ですがEAPは患者の意志があって初めて出来ること。

今回の宮崎の行動は患者を考えているつもりになっているだけで、全く患者の意志を聞かずに動いていることでした。

反省している宮崎ですが、それでも岸のようになれない以上どうしても何もせずにはいられなかったのです。

自分に出来ることをした、と苦しい表情を浮かべる宮崎。

すると岸はそんな宮崎をスルーして間瀬に会ったことで得た収穫を聞きました。

宮崎の思いなんてどうでもよしで結果だけ欲しいのが岸です！

EAPを今でも受け入れている

という事実が分かったことで、今病院側がすべきは患者本人と担当医の同意を得ること。

というわけで恒例のカンファ荒らしスタートです！

担当医の荻野目にEAPについて検討しているか尋ねます。

JS１が使われたが聞いていなかったと信じることにしてこれからの覚悟を決めた門川に、今更その覚悟をひっくり返すようなことは言えないと言う荻野目ですが、岸は患者の意志が必要だと反論します。

臨床医にしか分からない患者の気持ちがあると真っ向から対立し、この話を切り上げようとした時、大月が割って入りました。

臨床医が患者の本当の気持ちを考えていないと言われてカチンときたのです。

ここから門川ならどう考えるか、と話し合われたところ、荻野目が思っている門川の性格と、宮崎や担当看護師たちが思っている門川の正確に大きな相違があることが分かりました。

門川本人の意思を聞いてみることが決まります。

カンファレンス後、宮崎はこうなる流れを掴んだ岸と大月の背中を見て・・・。

フラジャイル97話感想

宮崎の必死の心の叫びを聞いても華麗にスルーしてしまう岸が大好きです。

これが岸、上司としては頼りになりつつ怖くて一緒に仕事をしたくない気にもなりますが、やはり尊敬できることもあります。

常に正論しか言わないからこそ、自分が間違っていると分かるのです。久々に大月も登場してこの2人なら何かを変えてくれる、と頼もしく思えました。

そんな2人の背中を見た宮崎。タイトルのリスタートは宮崎のことだったのでは？と思い、宮崎が臨床に戻る可能性も考えてしまいました。

フラジャイル98話考察予想

再び門川にJS1についての話がなされることとなります。宮崎や六川が思っている通り、門川はEAPに関心を持ち、出来ることなら受けたいと思うでしょう。

もうこのままでは死を待つばかり。試せることがあるのであれば試してみたいのです。それで効かなければそれまでですが、五味のようにまた元気に笑えるようになりたいのです。

こうして患者本人、担当医の同意を得ることが出来ましたが、ここで本当にEAPを受けることが出来るのかという壁が立ちはだかりそうです。

まとめ

この記事では、フラジャイル【97話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。

担当医と看護師で患者の見ているところが違う、というのに感動しました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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